ここで押し切れるか。青森と激突。

今節の対戦相手は青森ワッツ。
後半戦からではあるが、去年のストークスを大きく支えてくれたマックス・ヒサタケが所属しているチームだ。
ここで一気に押し切って「去年のストークスとは一味違う」ということを見せつけたいところだ。

青森は積極的なスティールと強靭なブロックで、相手のペースを打ち崩すスタイルが印象的だ。
この強力なディフェンスを打ち破るにはストークスの最大火力を注ぎ込む必要があるだろう。
やはり警戒すべきはマックス・ヒサタケの得点力とリバウンドの精度だ。攻守において青森の要であり、今節も必ず脅威となるだろう。

そして日本人スコアラーの池田祐一の得点力にも大きく注意したい。
スピーディなフットワークと高精度なジャンプシュートで2桁得点を量産。
リーグトップのアシスト数も誇っており視野の広さも抜群と言える。
この2名に十分警戒し流れを掴み取りたいところだ。

ストークスからも点取り屋チョンディー・ブラウン ジュニアに期待したい。
今や彼はチームの要として躍動する大黒柱だ。ゴール下でも当たり負けないフィジカルとトップレベルのスピードを両立している。青森との戦いで彼の爆発力は大きな見どころだ。
そして川島聖那にも注目したい。
12月のアウェー戦では青森を相手に両日2桁得点のハッスルを見せている。持ち前のスピードとアグレッシブなスタイルがチームの大きな足掛かりとなるだろう。

ホームでは絶対負けられない。しっかり勝ち切って流れを掴み取ろう。