【神戸ストークス×KPMGコンサルティング】社会連携セミナー第2回「ダイバーシティ」を開催しました
いつも神戸ストークスを応援いただき、ありがとうございます。
神戸ストークスは、今シーズンから「防災と災害支援」「ダイバーシティ」「医療」「環境」「子どもの未来」の5つのテーマで社会連携活動を推進しています。
その取り組みをサポートいただいている、サステナビリティパートナーのKPMGコンサルティング株式会社とともに各テーマに沿った講演やワークショップを開催いたします。
パートナー企業・ブースター・地域の皆さまと一体となり、地域社会が抱える課題やチャンスについて共に考え、価値を創り出す「起点となる場」を提供してまいります。
2025年12月10日(水)、社会連携セミナー第2回目となる「ダイバーシティ 神戸ストークスがつなぐ『縁』~この街でともに歩むために~」を開催しました。
当日は42名の方にご参加いただき、講演・ワークショップを通して、無意識の思い込みやバイアスに気づき、日常生活の中でできる配慮について学ぶ機会となりました。
概要
・日時:2025年12月10日(水)16:00-17:30・開催場所:GLION Awa-s BuildinG
・主催:神戸ストークス
・共催:KPMGコンサルティング株式会社
・協力:株式会社インクルーシブデザインソリューションズ
講演:思込みやバイアスとは何かを知ろう!
KPMGコンサルティング株式会社 People&Change シニアマネジャー溝口 愛様にご登壇いただきました。クイズを交えた内容で、参加者の皆さまが自身の思い込みや無意識の偏見に気づくきっかけとなり、会場では多くの頷きや気づきの声が聞かれました。
ワークショップ:TOTTEI/ジーライオンアリーナにおけるインクルーシブデザインの在り方~リードユーザーと一緒に誰もが楽しめるアリーナを一緒に考えよう~
株式会社インクルーシブデザインソリューションズ様のご協力のもと、視覚障がい者、車いすユーザー、盲導犬ユーザーの6名のリードユーザーの方々にご参加いただきました。参加者は7名ずつのグループに分かれ、リードユーザーの皆さまと対話を重ねながら、スポーツやエンターテインメントを誰もが楽しめるようにするための工夫やアイデアについて、活発な意見交換が行われました。
「こんな工夫があったらいい」「こんな配慮ができるのでは」といったアイデアを出し合い、最後は各グループから発表を行いました。
ワークショップ後には、「当事者の視点だからこそ気づける話が聞けて、とても勉強になった」「自分に何ができるか、改めて考えるきっかけになった」といった前向きな声が多く寄せられました。


なお、リラックスしてセミナーに参加していただきたいという想いを込め、神戸ストークスのパートナー企業でもある
「トーラク株式会社」より神戸ショコラをご提供いただきました。


セミナーの締めくくりには、神戸ストークスキャプテンの寺園選手、アイザック・バッツ選手からのビデオメッセージを上映。
プロスポーツの第一線で活躍する選手たちの言葉に、参加者の皆さまも真剣に耳を傾けていました。

セミナー終了後には、
「自分の中にも偏見、バイアスがあることに気づくいい機会でした。」
「リードユーザーの方とじっくり話したことがなかったので、とても良い機会になった。」
「終始和やかな雰囲気で楽しかったです。」
など、多くの感想をいただき、大盛況で終えることができました。
和やかで温かい雰囲気の中、参加者の皆さまと共に”ダイバーシティ”について考える貴重な時間を過ごせたこと、心より感謝申し上げます。
参加してくださった皆さま、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

次回は「医療」をテーマに、2026年2月7日(土)の開催を予定しております。
今後の情報は随時こちらにて更新してまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。






























