【KPMGコンサルティング×神戸ストークス】社会連携セミナー第1回「防災と災害支援」を実施しました
神戸ストークスは、今シーズンから「防災と災害支援」「ダイバーシティ」「医療」「環境」「子どもの未来」の5つのテーマで社会連携活動を推進していきます。
その取り組みをサポートいただいている、サステナビリティパートナーのKPMGコンサルティング株式会社とともに各テーマに沿った講演やワークショップを開催いたします。
パートナー企業・ブースター・地域の皆さまと一体となり、地域社会が抱える課題やチャンスについて共に考え、価値を創り出す「起点となる場」を提供してまいります。
2025年10月25日(土)、社会連携セミナー第1回目となる「防災と災害支援-つながる力が未来を守る-」を開催しました。
当日は約40名の方にご参加いただき、講演・トークセッション・ワークショップを通して、災害への備えや地域の絆の大切さを共有しました。
概要
■日 時:10月25日(土)15:30~17:00
■開催場所: GLION Awa-s BuildinG
■主 催 :神戸ストークス
■特別協賛: KPMGコンサルティング株式会社
■協 力: 神戸市消防局
<オープニングノート>
冒頭では主催者を代表し、神戸ストークス 副社長の西村から開会の挨拶をさせていただきました。 今年度より神戸ストークス内に発足した「社会連携グループ」の目指すべき姿や、KPMGコンサルティングとの取り組み内容をご紹介しました。

<講演「個人と地域のつながりを強みに」>
KPMGコンサルティング サステナビリティ&リスクトランスフォーメーション シニアマネジャー鶴 翔太氏による講演からスタートしました。
「スポーツも防災も1人ではできない」とのメッセージのもと、人とのつながりの重要性や日頃から備えることの大切さについて具体的な事例を交えて紹介されました。
スポーツが持つ「つながる力」が、災害時にも活かされることを教えていただきました。

<トークセッション「震災経験を風化させないために”熊本と神戸の記憶”対談」>
元熊本ヴォルターズOBの小林 慎太郎氏をゲストにお迎えし、中西 良太クラブエバンジェリストとトークセッションを行いました。
熊本ヴォルターズ在籍時に両名が経験した熊本地震。
被災の実体験や実際に行った復興支援の取り組みについて、当時の写真とともに語られました。

<ワークショップ「これからの”備え”と”つながり”を考える」>
神戸市消防局ご協力のもと、5~6人のグループに分かれ、ダイレクトロード「海辺の町」というワークショップに取り組みました。
一人ひとりが持っている情報を共有しあって謎を解いていくというカードゲーム型の防災訓練です。
参加者からは、「ワークショップをするうちに連帯感がでてきて最後にはグループが一体となった」「情報共有の難しさや周りの方と協力することの大切さを知った」など声が寄せられました。


なお、リラックスしてセミナーに参加していただきたいという想いを込め、神戸ストークスのパートナー企業でもありますユーハイムよりバウムクーヘンをご提供いただきました。

「こんなワークショップは初めて。もっと色々な所で開催してほしい」というお声もいただき、大盛況で終えることができました。とても和やかで温かい雰囲気の中、参加者の皆さまと共に”防災と災害支援”について考える貴重な時間を過ごせたこと、心より感謝申し上げます。
参加してくださった皆さま、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
次回は「ダイバーシティ」をテーマに12月10日(水)実施予定です。
詳細はこちらをご覧ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。






























