いつも神戸ストークスを応援いただき、ありがとうございます。

このたび、神戸ストークス所属の中西良太選手が、2024-25シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、現役引退に伴うセレモニーは現在準備中です。詳細は決まり次第、改めてご案内いたします。

また、中西選手は2025年7月より、神戸ストークスの社会連携グループに所属し、「神戸ストークス クラブ エバンジェリスト」として、クラブに加わることとなりました。
ストークスの本拠地・兵庫県神戸市出身である中西選手は、兵庫ストークス・西宮ストークス、そして神戸ストークスと、選手としてチームを支えてきました。地域と深く関わってきた中西選手が、今後はストークスの"顔"の一人として、地域や行政、教育機関とのつながりをさらに広げてまいります。

現役生活を支えてくださったブースターの皆さま、関係者の皆さまへの感謝とともに、第二のキャリアを歩み始める中西良太へ、引き続き温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。

■社会連携グループについて
2025年7月1日付で新設される「社会連携グループ」は、地域・行政・教育機関などとの連携を推進し、バスケットボールを通じた社会貢献や地域活性化を目的とする部門です。
中西は同グループの「神戸ストークス クラブ エバンジェリスト」として、これまで築いてきた地域とのつながりや経験を生かしながら、クラブと社会をつなぐ役割を担ってまいります。

中西良太　-Ryota Nakanishi-

プロフィール

経歴

中西良太選手 コメント

この度、プロバスケットボール選手としての現役生活に区切りをつけ、引退する決断をいたしました。
14年間という長いようであっという間の時間の中で、数えきれないほどの経験と学び、そして何よりも多くの方々との出会いに恵まれました。

ここまで続けてこられたのは、いつも温かく支えてくださったブースターの皆さま、チームメイト、指導者の方々、そしてなにより家族のおかげです。
心から感謝申し上げます。

これからの人生は、また新しいステージになりますが、バスケットボールを通して得たすべてを次に活かしていきたいと思っています。今後とも、どうか温かく見守っていただければ幸いです。
本当にありがとうございました。
 

代表取締役社長 渋谷順 コメント

このたび、長年にわたり神戸ストークスの顔としてチームを支えてくれた中西良太選手が現役を引退し、クラブの「神戸ストークス クラブ エバンジェリスト」として新たな一歩を踏み出してくれることを、心から嬉しく思っています。
選手としての彼は、誠実にバスケットボールに向き合い、怪我を抱えながらも常に全力でプレーし、チームに貢献してきました。これからはクラブの想いやビジョンを社会へ発信し、ストークスと地域をつなぐ架け橋として活躍していくことになりますが、こうした過去類を見ないキャリアを選択した中西選手を誇りに思っています。
“引退”ではなく“進化”と呼びたくなるような今回の決断に、クラブとして最大限の敬意を表するとともに、期待と共にこれからの彼の挑戦を全力でサポートしてまいります。