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川辺泰三氏 ヘッドコーチ契約締結のお知らせ

いつも神戸ストークスを応援いただきありがとうございます。

この度神戸ストークスでは、川辺泰三氏とヘッドコーチ契約を締結することとなりましたので、お知らせいたします。

川辺泰三 - Taizo Kawabe -



 

プロフィール

出身地   大阪府
出身校   甲南大学
生年月日  1982年5月13日

経歴
<選手歴>
2005-2009 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL)
2009-2012 京都ハンナリーズ(bjリーグ)
2012-2013 大阪エヴェッサ(bjリーグ)
2013-2014 島根スサノオマジック(bjリーグ)

<指導歴>
2017-25 ファイティングイーグルス名古屋
2025-  神戸ストークス


 

川辺泰三氏 コメント

皆さん、はじめまして!
2025-26シーズンから、神戸ストークスの指揮を執らせていただくことになりました川辺泰三です。ファイティングイーグルス名古屋から移籍してきました!

私は甲南高校・甲南大学・兵庫国体と、兵庫県でバスケットボール選手として活躍の場をもらい、見いだしてもらいました。その後のプロバスケットボール選手、そして今のコーチ業に繋がるターニングポイントとなった街に帰ってくることができ、ご縁と使命を感じています。

兵庫県はミニバスからジュニア、高校、大学、そしてBリーグまで、各カテゴリーで非常にバスケ熱が高い街であり、今年は国内最高峰の「GLION ARENA KOBE」という素晴らしいアリーナもできました。さらに2026シーズンからは「Bプレミア参入」とますます注目されています。

私の目標は変わらず日本一になることです。
「成長」と「勝利」のダブルゴールを達成しながら、「B2優勝」そして「日本一」を掴むために情熱を注ぎます!

ご声援どうぞよろしくお願いします!!!

 

九里大和ゼネラルマネージャー コメント

このたび、川辺泰三氏を新たなヘッドコーチとして迎えることが決定いたしました。
豊富な経験と明確なビジョンを持つ川辺氏と契約を締結できたことを、心より嬉しく思っております。

今回ヘッドコーチを選定するにあたり、私が特に重視したポイントは以下の3点です。
1.日本国内での指導経験と実績
2.優勝経験の有無
3.優れた人間性と、チームカルチャー構築力

1. 日本国内での指導経験と実績
日本のリーグの特性を深く理解していることは、常勝チームを築くうえで欠かせません。
また、ヘッドコーチとして実際にチームを率い、成果を上げた経験は、何ものにも代えがたいものです。
川辺氏は、選手として日本リーグでプレーした経験に加え、B1およびB2の両カテゴリーでヘッドコーチとして結果を残してきました。

2. 優勝経験の有無
優勝という景色を「見た」だけでなく、それを「肌で感じた」経験があるかどうかは、非常に重要な要素です。
私は、選手・スタッフ問わず「勝者のメンタリティー」を備えているかどうかを、重要な選考基準のひとつとしています。
優勝とは、そのメンタリティーを持つ者にしか与えられないものです。
川辺氏は、まさにその経験を持つ数少ない存在です。

3. 優れた人間性と、チームカルチャーを築く力
強いクラブには、必ず強固なチームカルチャーが存在します。
そしてそれを築き上げるためには、ヘッドコーチの人間性が非常に大きな役割を果たします。
クラブごとにカルチャーの形は異なりますが、我々ストークスにもこれまで積み上げてきた独自のカルチャーがあります。
川辺氏には、これまでのカルチャーを尊重しつつ、さらに発展させていく力があると確信しています。

来季のB2優勝、そしてその先にあるBプレミアでの飛躍を実現するためにも、これまで多くのコーチとディスカッションを重ねてきました。
その中で、川辺氏のチームビジョンに強く共感し、彼となら私たちの目標を共に実現できると確信いたしました。

川辺ヘッドコーチとともに、B2優勝、そしてBプレミア昇格という大きな目標に向かって、チーム一丸となって挑戦してまいります。
今後とも、皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします。