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B.LEAGUE 2021-22シーズン(2021年度)クラブ決算について

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。

プロバスケットボールリーグB.LEAGUE2部に所属する西宮ストークス(運営会社:株式会社ストークス)は、12月13日(火)にB.LEAGUEから発表された「2021-22シーズン(2021年度)クラブ決算概要」を受けて、以下の通りクラブコメントを発表いたします。
 
 【全体総括】
売上高:      472,881千円
経費総額:   472,479千円
営業利益:   402千円

2021年度(2022/6期)の決算は2020年度(2021/6期)と比較して、売上高は250.3%、営業損益は154,296千円の赤字から402千円の黒字へと改善しております。


【要因】
① スポンサー収入の増加
昨シーズンの決算基準変更による影響による押し上げ効果も加わり、当期のスポンサー収入は340,794千円で、前年同期比434.0%と大幅に増加しております。スポンサー企業数、平均単価ともに伸長しました。

② 入場者収入について
2021-22シーズンの平均入場者数は823人で、前年同期から微増に留まりました。新型コロナウイルスの影響が続き、制限入場の継続や試合中止(2試合)など厳しい状況となりました。結果、当期の入場料収入は40,187千円(前年同期比110.7%)となりました。


【代表取締役コメント】
昨年度についても、世界的な新型コロナウイルス感染症の蔓延および国内においても第6波、さらに第7波と依然勢いが収まる気配はなく厳しい状況にありましたが、国内外の感染拡大防止策を講じる中で、経済との両立が進み景気全体については持ち直しの動きがみられるようになりました。
一方、西宮ストークスはクラブ内のクラスター発生に伴う試合の中止などもあり、前期同様に新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響を大きく受けるシーズンとなりました。しかしながら、共同オーナー制度で挑んだ当事業年度の業績は、関わる多くの皆様から多大なるご支援を受け、売上高472,881千円、営業利益402千円、経常利益688千円となり、当期純利益126千円となりました。パートナー各社そしてファンの皆様に感謝申し上げます。
ストークスはB.LEAGUEが2026年に設立する予定の新リーグ(現B1の更に上の階層)への参入を目指しています。そのためには、参入条件入会基準となっている売上高12億円以上、入場者数平均4,000名以上を達成させなくてはなりません。しかしながら2021-22シーズンの平均観客動員数は823名。10月から開幕した今シーズンも、平均で約1,000名となっており、ファンエンゲージメントをどう高めるかが最重要課題です。また、ガバナンスやコンプライアンスの徹底にも注力しており、応援いただいております皆様のご期待に沿えるよう、経営面でも努力してまいりますので、引き続き西宮ストークスへのご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます。


西宮ストークス
代表取締役 北村 正揮

 

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