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【GAME RESULT】4/3 HOME VS.バンビシャス奈良

B.LEAGUE 2020-21 SEASON 第29節 GAME1【HOME】
TOA株式会社 presents
西宮ストークス VS. バンビシャス奈良


日程:4月3日(土)17:00 TIPOFF
会場:グリーンアリーナ神戸

試合結果▶BOXSCORE
西宮         奈良
19    1Q      18
15    2Q      12
21    3Q      16
21    4Q      18
76  TOTAL    64
 
 
ヘッドコーチ/選手コメント
■マティアス・フィッシャーHCコメント
非常にディフェンシブなゲームになったので、勝てたことは非常に嬉しい。
シーズンの中で今のような状況下では、どのような試合であれ、勝つことが一番重要だと思っている。
今日の試合では、全てのクォーターで勝利しており、非常に良いディフェンスだった。各クォーターで奈良に20点以上得点されることなく、試合を終えることができたのは良かったが、その分ディフェンスに力が必要となる試合だった。オフェンス面では、自分たちのベストな試合ではなかった。
奈良はどのチームに対してもゾーンディフェンスを仕掛けていたので、この試合でも間違いなく仕掛けてくるという想定はしていたが、ゾーンディフェンスにおいて、自分たちの遂行力が今日は足りていなかった部分がある。合計で18ターンオーバーというのは、多すぎる数字だと言える。
明日も間違いなく、奈良はゾーンディフェンスを仕掛けてくると思うので、そこに対して高い集中力と遂行力を持って、今日よりはるかに良いゾーンオフェンスを見せることができれば、と思っている。

-両チーム共にディフェンスの強度の高い試合でしたが、相手のディフェンスを打開するために選手に指示したことは?
選手とはオフェンスのことに限らず、ディフェンスのことについても話をした。オフェンスに関しては、しっかりとバランスを意識して攻撃を展開してほしいということを伝えた。また、速攻に出る部分と、オフェンスをしっかりと作る部分とをバランスをとること、ボールをしっかりと動かして、ゾーンディフェンスに対して落ち着いてオフェンスをするということも伝えた。ただ、今日の後半のオフェンスに満足できるわけではなけではないので、もっともっとよくしていかなければならないと思っている。ディフェンスについては、奈良を前半で30点、後半で34点に抑えられたことはよかった。

-プレーオフを勝ち抜くために必要なポイントは?
プレーの質をあげていくことだと言える。
試合全体の質が高まるプレーオフに向けて、特に東カンファレンスのチームは数上順位的には下位のチームであっても非常に強いチームが揃っている。プレーの質、試合の質というところを引き続き高めていかなければならない。
 

■道原紀晃 選手 コメント
僕は昔から神戸に住んでいて、この体育館でも何回もゲームをしたことがあるので、すごく懐かしい思いでバスケットできた。
奈良との対戦の時は、いつも向こうもファイトしてきて、今まで通算4戦2勝2敗と、イーブンな戦いだったので、今節の試合で勝ち越したいと思って試合に臨んだ。思った通り、ディフェンスゲームになってロースコアなゲーム展開になったが、終盤でこちらのシュートが連続で入ったことが勝利につながったと思う。

―今日の観客数は1500人近く、今期ホーム戦としては最多の観客数でしたが、大勢のお客さんがいる雰囲気としては?
選手はブースターさんの声が後押しになると思うので、今は声が出せないのでスティックの音や拍手ですが、そういうのはすごく力になっているので、バスケットやっていても気持ちよく出来たと思う。

―奈良は順位的には下位ですが、西宮にとって難敵な印象。今日一番手こずったと思う点は?
奈良は出だしのディフェンス、マンツーマンできていたが、途中からゾーンディフェンスに切り替えてきた。
そこで僕たちのリズムが狂って向こうの良い展開、逆転を許したという感じになったところ、そこが奈良としてはストロングポイントで、武器だと思う。他チームも2戦やる中の1勝は奈良にとられているチームも多いので、順位的には下位ですが、すごく良いチームだと感じている。

―明日に向けて、一番気をつけたい点と、これだけはしてはいけないと思っている点は?
ターンオーバーが18というのは、僕たちの課題でもあるので、そこを1桁にしたい。
また、明日も今日と同じようにディフェンスゲームになってくると思うので、そこを同じようにディフェンスしていきたい。

ーグリーンアリーナ神戸で学生時代にプレーした中で一番思い出に残っている試合やシーンは?
グリーンアリーナで一番印象に残っているシーンとしては、僕が高校2年生の時の兵庫国体。
僕はメンバーには選ばれていたんですけど、ベンチには入っていなかった。その時に谷選手や松崎選手がメンバーに選ばれていて、彼らが秋田のチームと試合しているところを2階席から観戦していたイメージは大きい。今、彼らと同じチームでチームメイトとしてプレーしていることが灌漑深い。
 

■濱高康明 選手 コメント
自分たちが奈良のゾーンに少し苦戦した部分が目立った試合だった。
ゾーンをされたときに自分たちが走れていなかったので、自分が出たら走ろうと意識して入った。
それでもなかなか点数が取れずに、苦戦したが後半も同じような感じで進んではいたものの、10点リードしたあたりで自分たちのペースで試合を運べたのが、勝利につながったと思うムボジ選手がゴール下で頑張ってくれたことも大きかった。

-プレーする中での自分の役割として自信が意識していることは?
自分が出て流れを変えたいと思ってプレーしている。そこはプレーオフでも継続していきたい。特にディフェンスからの速攻を意識している。他選手がやらないようなプレーというものも意識している。

ー今季では最多となる、1500名近い観客の前での試合はどうだったか?
会場が大きくてプレーをしていて気持ちよかった。
昨シーズンぶりの1000人越えの会場で、拍手の大きさも全然違ったので、これからもたくさんのお客さんの前でプレーしたいです。
 

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