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【GAMEREPORT】1/26 〇西宮ストークス 80-71 熊本ヴォルターズ●

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
1/26(日)に実施されましたHOME 日産プリンス兵庫 presents 熊本ヴォルターズ 戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
 
【試合結果】西宮 80-71 熊本

BOXSCORE↓

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5010

昨日ハードな試合を制し迎えるホーム熊本第二戦。序盤、互いに大きく波に乗ることはなく、得点を奪い合う展開を繰り広げる。バランスよく加点を続ける熊本に対し西宮はインサイドで対抗するも、少しずつリードを握られてしまう。中盤、西宮はアウトサイドがよく決まり、逆転に成功するも、その後ターンオーバーが目立ち序盤よりも点差を広げられ、ビハインドは二桁に。後半に入ると、お互いディフェンスでの積極性が光り点が入らない時間帯が続く。先に抜け出したのは西宮、相手のミスを逃さず速攻を重ね同点まで詰め寄る。逆転には至らないものの、最終クオーターへ望みをつなぐ。終盤。同点には持ち込めるものの、なかなか逆転まで至らないまま時間が経過し、どんどん苦しくなる。しかし、残り4分から西宮の攻撃が爆発、連続3Pで勢いに乗り逆転、リードを広げていきそのまま試合終了。80-71、前半ビハインドを広げてしまう厳しい状況ながら、後半に強さを見せつけた西宮。ホームでの熊本戦を二連勝、今季の熊本との戦績を全勝とした。
 
 
 
【第1Q】西宮 18-23 熊本
第1クオーター、西宮は合わせのプレイを中心にゴール下で#00ウォルドーが躍動を見せ、得点を重ねていく。しかし、熊本も加点を続けなかなか互いにリードを持つことができないまま試合が進む。中盤、西宮#20岸田がハードなディフェンスからショットを沈めるも、熊本#14本村の3Pが決まり5点差となる。18-23、交代で出場した#8濵高が期待に応える3Pを決めるもその後決め返され5点のビハインドで第1クオーター終了。
 


【第2Q】西宮 18-25 熊本
第2クオーター、ファーストオフェンスで西宮#9谷がコーナーから3Pを射貫き2点差としてスタート。その後熊本に連取を許し、同点までが遠い苦しい展開が続く。しかし中盤、熊本が2点を奪取する間に、西宮は#9谷、#2バーンズが外角からのショットでじりじりと追い上げを見せ、そのまま#20岸田の3Pで逆転に成功。勢いに乗りたい西宮だったが、熊本のタフなディフェンスの前にミスを連発、再び離されビハインドが広がる。熊本に傾いた流れを変えることができず第2クオーター終了。36-48、一時逆転するもビハインドを広げて試合を折り返す。
 


【第3Q】西宮 17-8 熊本
第3クオーター、前半と打って変わり、両チームともディフェンスが上手く機能し、タフなショットが増え、スコアの進みが遅くなる。そんな中#3松崎、#2バーンズが果敢なリングアタックからフリースローを獲得、徐々にビハインドを縮めていく。中盤、西宮のディフェンスがもう一段回ハードになり相手のターンオーバーを誘発、全員が走り、ファストブレイク連発で一挙に同点まで詰め寄る。その後相手にリバウンドからダンクを叩き込まれ、ファストブレイクをくらうなどし逆転までは至らず。53-56、熊本を8点に抑える堅守を見せ勝負の行方は第4クオーターへ。
 


【第4Q】西宮 27-15 熊本
第4クオーター、熊本#13木田に3Pを沈められるも、西宮#13道原が返し、バチバチの火花散る展開に。#20岸田の3P、#00ウォルドーの合わせで再度同点にするもまたも逆転はお預け。その後互いにショットを決め合い膠着状態となる。しかし、残り4分で#20岸田がオープンで待ち構えて3Pを決め同点とすると#2バーンズが速い展開から虚を突いてついに逆転に成功。乗りに乗る西宮は、ブースターまで一体となり留まることを知らず、見る見るうちにリードを8とする。残り49秒で、5点差まで詰められるも、#20岸田が落ち着いて3Pを沈め、最後のフリースローまで決めきり点差を広げて試合終了。80-71、ビハインドの時間帯が長く続く苦しい試合をチーム全体で乗り切り、逆転勝利を挙げた。

   
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【ヘッドコーチ・選手コメント】

◆マティアス・フィッシャーHC コメント
HCコメント 前半と後半で違う2試合を見たような気分。素晴らしい会場の雰囲気がチームにとって非常に良い影響を与えた。後半、熊本に23点しか取られなかったのは非常に素晴らしいこと。選手たちが最後まで信じて、諦めずに自分たちのやるべきことをやりきってくれた。

◆谷直樹 選手コメント
1試合を通して集中し切れないのが今のチームの課題。これから優勝を目指すうえでは修正していかないといけない部分。熊本はタレントが揃っている上にブースターの声援も大きく、手強かった。熊本とは今シーズンはもう対戦がないので、勝ち越すことができて良かった。


◆岸田篤生 選手コメント

前半は相手に48点取られてしまいディフェンス面で良くなかった。後半はそこを修正しようとチームで挑み、相手を23点に抑え西宮のスタイルであるディフェンスからオフェンスのバスケができた。メンバーが気持ちよく打たせてくれたのでフリーのシュートを決めきることができました。
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