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【GAMEREPORT】10/26 〇西宮ストークス 73-67 広島ドラゴンフライズ●

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
10/26(土)に実施されましたAWAY広島ドラゴンフライズ戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
 

【試合結果】西宮 73 -67 広島

西地区1位を走る広島とアウェイでの落としたくない一戦。開始から#2バーンズが大爆発し、今シーズンの強みである入りの良さを見せつける展開となる。中盤、広島にホームの強さである勢いをもってこられ、押し切られ逆転を許してしまう。終盤残り2分まで攻めも攻めたり、守りも守ったりと均衡した試合展開が続いていく。終盤#13道原の3Pが連続で決まった西宮が僅かな点差を守り切りタイムアップ。73-67、ホームアドバンテージに負けず拮抗した苦しい試合を勝利し、リーグ戦績を10勝と中地区最速の二桁勝利に。


【第1Q】西宮 21 - 15 広島

第1クオーター、開始から広島のハードなディフェンスとホームの勢いに気圧されチームでミスを連発してしまう。しかし、#2バーンズがアウトサイドから放つシュートが決まる決まる。前半5分だけで4連続で3Pを沈める圧巻の活躍を見せる。その後は狙いを変え、#13道原のドライブインや#00ウォルドーのショットで得点を追加していき、リードを広げていく。21-15、#2バーンズが12得点を挙げる奮闘を見せた西宮がリードを得て第1クオーター終了。


【第2Q】西宮 12- 19 広島

第2クオーター、西宮は#20岸田がトップから鋭いペネトレイトで相手ディフェンスを切り裂き得点をゲット。その後もファストブレイクから#9谷が落ち着いてショットを沈めるなど存分に攻撃力を発揮していく。ところが、広島もこのまま黙ってはおらず。出場している選手がバランスよくショットを決めていくような的を絞らせないオフェンス展開を見せられ点差を縮められ、そのまま逆転を許してしまう。33-34、終盤リズムに乗り切れなかった西宮。リードはなくなり勝負は第3クオーターへ。  


【第3Q】西宮 16 - 17 広島

第3クオーター、まさにシーソーゲームの様相を呈してくる試合に。ショットが落ちるとディフェンスがリバウンドを拾い、相手が決めるとこちらも決めると一進一退の攻防が繰り広げられる。西宮は#2バーンズのボードを巧みに使ったショット、#2バーンズのノールックパスから#00ウォルドーのダンクショットとテンポよく得点を奪うことには成功する。ただ、広島もファウルを誘い出しフリースローを落ち着いて沈めたり、アウトサイドからもショットが入りだしたりと対抗。49-51、一時は逆転に成功したものの、その後が続かず2点のビハインドを背負ったまま第4クオーターに試合を繋げる


【第4Q】西宮 24 - 16 広島

  第4クオーター、序盤は先ほどのクオーターと変わらない展開が続く。試合が動いたのは残り2分から。#13道原がオープンから3Pを沈め何度目かわからない逆転に成功すると、0:59、さらに自らステップバックから3Pをもう一度沈め70-65とし、広島にタイムアウトを請求させる。すぐさま広島にフリースローを与えてしまいこれを沈められるも、その後ショットが決まらず。最後には#2バーンズがスティールから速攻を決め勝利を確実にする。73-67、最後に訪れた波を上手くつかんだ西宮がアウェイの地で大きな一勝を挙げた。

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【ヘッドコーチ・選手コメント】

◆マティアス・フィッシャーHC コメント
広島で試合ができたことを嬉しく思います。広島は良いプレイヤーのそろった非常に良いチーム。そのチームに対して自分たちが色々な武器を使って勝利することができた。そんなゲームだった。平均して80点以上を得点している広島に対し、67点に抑えることができ、選手たちは非常に良いディフェンスを発揮してくれた。我々はフィジカルが強いチームではないが、ローテーションで選手たちがしっかりと守ってくれたことで相手のスリーポイントを20%に抑えることができた。そのような数字から見ても非常に良いディフェンスをしてくれた。オフェンスに関しても選手たちがボールを動かすということを理解し、実行してくれたことを誇りに思う。

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11月2日、3日は、ホーム西宮市立中央体育館にて山形ワイヴァンズを迎えての対戦です。
引き続き、西宮ストークスへの熱い応援よろしくお願いいたします!

試合情報はコチラ▶https://www.storks.jp/news/game_20191102_20191103/