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【GAMEREPORT】10/13 ○西宮ストークス 74-62 茨城ロボッツ●

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
10/13(日)に実施されました 識学 presents 茨城ロボッツ戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
 

【試合結果】西宮 74 - 62 茨城  

ホーム第3節、昨シーズンのリベンジに成功した試合の興奮冷めやらぬまま迎えた茨城との第2戦。昨日と似た展開が繰り広げられる。西宮が第1クオーターから息の合ったプレイを見せつけリードをもち試合は進んでいく。中盤、茨城が詰め寄るも、西宮のオフェンス力が上回りさらに点差を広げていく。終盤点差を縮めたい茨城はハードなディフェンスから速い展開を作り少し追い上げるも逆転する時間は残っておらず、74-62でタイムアップ。西宮が昨年とは打って変わって茨城を圧倒し白星を手にした。
 

【第1Q】西宮 21 - 12 茨城

第1クオーター、茨城#32オチェフ、#27眞庭の3Pで0-6のランを許してしまう。しかし、西宮は#00ウォルドーを中心としてゴール下の合わせのプレイなどで連続で得点を重ねすぐさま逆転に成功する。その後は#20岸田のフリースロー、3Pシュートが決まり波に乗ったところで第1クオーター終了。21-12、昨日同様西宮が先にリードを奪う展開となり第2クオーターへ。


【第2Q】西宮 15- 19 茨城

第2クオーター、西宮は#00ウォルドーの力強いプレイに加え#15谷口が一瞬の隙をついて鋭いドライブを決めたところで二桁のリードを奪う。ところが、茨城は#2福澤がこのクオーター11得点を挙げる活躍を見せ追い上げを図る。西宮は#2バーンズ、#3松崎が3Pを沈め、なんとかリードを保つのが精一杯となってしまう。36-31、中盤波にのったものの茨城#2福澤を自由にさせてしまい点差は縮まり前半を終了する。
 

【第3Q】西宮 24 - 14 茨城

第3クオーターは#32オチェフの3Pシュートからスタートし、茨城が波に乗るかに見えたが、西宮は#00ウォルドーのショット、#2バーンズのアウトサイド、#3松崎のファストブレイクとバランスよい攻撃を見せ簡単に逆転は許さず。その後#13道原のファストブレイクや#2バーンズのドライブインで4連続得点に成功、リードを大きくしていく。タイムアウトを取った茨城だが、西宮の勢いは止まらず、#9谷が連取、最大18のリードを得る。60-45、終了間際に茨城#25平尾が放ったシュートが決まるも西宮が再びリードを広げて最終クオーターを迎える。
 

【第4Q】西宮 14 - 17 茨城

   第4クオーター、開始から茨城は#25平尾を中心にアウトサイドから積極的にシュートを放つシフトに。これが決まりじわじわと点差を詰められてしまう。しかし中盤西宮は内外問わずに速い展開からショットを沈め再度リードを18に戻す。時間をかけて攻める西宮に対し茨城はフリースローなどで少しずつビハインドを縮めるも追いつくには至らず。74-62、最後には西宮#00ウォルドーのダンクも決まり西宮が茨城に対し昨シーズンとは真逆の2連勝を挙げた。 

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【ヘッドコーチ・選手コメント】

◆マティアス・フィッシャーHC コメント
非常に良い雰囲気でチームは戦うことができた。まずはお越しいただいたみなさんに大きな感謝を伝えたい。
昨日と近いスコアの試合になり、非常に良い試合でした5人の選手が2桁得点、アシストが20、ターンオ-バーが7で非常に良い数字の残した。加えて相手を62点に抑えたところはディフェンスで評価できる試合でした。
まだまだ成長できる部分があるので、オフェンスもディフェンスもまだまだやるべきところをやっていきたい。

◆#9 谷直樹 選手コメント
強豪の茨城相手に2連勝ができたことはチームとしてすごく良い収穫だった。
今シーズンは、途中出場の機会も多いが、メンバーが変わったときに、自分がプレーを作って若手が点を取れるシチュエーションを作って若手選手がプレーしやすい環境を作りたい。スタートの道原選手、バーンズ選手、松崎選手はプレーを作れる選手なので、交代で出場した時は自分がその役割を担いたい。
今シーズン、ディフェンスで特に意識しているのは、ボールに対してハードにプレーすること。ディフェンスから始まるという自分たちのバスケットを全員が意識してプレーできている。相手がやりたいプレーを崩し、気持ちよくプレーできないようにすることが今のところで来ているので、それを続けていきたい。それが今の7勝1敗の結果につながっていると思う。

◆#3 松崎賢人 選手 コメント
昨シーズン一度も勝てなかった茨城に2連勝できたことはチームとしても自信につながる。今日の試合は特によく足が動き、良いディフェンスの中勝てたので、今日は良い試合ができた。
今シーズンは特に、アグレッシブにシュートを打つことを意識し、そこでディフェンスがよってきたらパスを心がけている。昨シーズンまではそこを迷ってシュートに行けないこともあったが、今シーズンは自分の中での目標が2桁得点ということもあり、それが今は良い形でできていると思う。
今のチームはハードなディフェンスに加え、オフェンス面でも一人が20点、30点取るのではなく、2桁得点が4人、5人出てくる試合をしているので、相手にとっても守りにくく、良い方向に向いているので、そこが今の勝率に繋がっている。

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10月19日、20日も引き続き、ホーム西宮市立中央体育館にて越谷アルファーズを迎えての対戦です。
引き続き、西宮ストークスへの熱い応援よろしくお願いいたします!