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【試合結果】2018-19シーズン 第21節 西宮ストークス vs. 群馬クレインサンダーズ GAME2

第2Qで逆転に成功!最終Qで2点差まで迫られるが、残り5分を切り点差を広げて勝利をおさめた。

1Q
西宮18-21群馬
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃、谷口淳。
8:20新川に3Pシュートを決められ先制を許す。8:07新川に3Pシュートを決められ先制されるが、すぐに道原が外からショットを沈める。ところが、このあと群馬に流れが傾き、リードが広がっていく。残り2分でケネディに3Pシュートを決められ10点ビハインド。しかし、残り1分から内藤が3Pシュートを連続で沈めて一気に4点差まで迫る。残り9秒でフリースローを1本決められるが、終了間際に道原がドライブで中へ切り込みレイアップをねじ込んで3点差となったところで終了。

2Q
西宮43-40群馬
立ち上がり根東に連続スコアされ7点ビハインドを負う。しかし、道原、ウォルドーが連続して得点を奪い、再び3点差。7:25佐竹に3Pシュートを決められるが、7:05 GAME1で鮮烈デビューを飾った濵高がインサイドショットを決めてこの日も得点。6:42にも濵高が今度はバスケットカウントとなるショットを沈めて1点差まで迫る。6:06GAME1欠場していたバーンズが逆転となる3Pシュートを決めてこの日自身初得点をあげる。その後、再びリードを許すシーンもあったが、3:59谷が3Pシュートを決めて同点とする。このあともクロスゲームが続き、残り40秒でわずか1点リード。続いて残り8秒でウォルドーがインサイドショットを決めて3点リードとなり前半終了。

3Q
西宮70-61群馬
9:11道原のショットが決まってから、流れを引き寄せ連続スコアを奪っていく。8:09バーンズが3Pシュートを決めて10点リードとなったところで、早々に群馬がタイムアウト。その後も、順調にスコアを重ねていく西宮が14点までリードを広げていく。それでも、高い攻撃力を持つ群馬に要所でショットを決められ、残り3分で7点差まで迫られる。しかし、ここからバーンズ、ウォルドーがスコアを奪って11点リード。終盤も互いにショットを決めて点差はほとんど変わらない。残り43秒で根東にレイアップを決められこれがバスケットカウントとなる。ボーナススローも決められ9点差。このあと、ディフェンスで粘ってスコアを許さず、そのまま最後の10分へ。

4Q
西宮93-83群馬
9:16クウソーにレイアップを決められ先制は群馬。しかし、ウォルドー、松崎が連続スコアして11点リード。ところが、ここから少しずつ群馬に流れが傾き、ジリジリと点差を詰められ、4:28佐藤に3Pシュートを決められ2点差まで迫られたところでオフィシャルタイムアウト。あけて4:04道原がこの日自身20得点目となるレイアップを決めるが、ここからスコアが止まって我慢の時間が続く。それでも、群馬にも追加点を与えず粘りの守りを展開し、両チームスコアが動かないまま時間が進む。1:52ウォルドーがインサイドショットを決めてようやくスコアを動かして6点リード。その後もウォルドーが連続してショットを決め、残り55秒で10点リードとなる。終盤はファウルゲームとなり、フリースローで追加点を奪う。残り15秒で佐藤に長距離からの3Pシュートを決められ8点差とされるが、直後濵高がフリースローのチャンスを獲得。きっちり2本とも決めて10点リードとなり、このあとも守り切って試合終了。強豪群馬との対戦を1勝1敗で終えた。


【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 24点
#2  ドゥレイロン・バーンズ  21点
#13 道原紀晃         20点
<リバウンド>
#2  ドゥレイロン・バーンズ  6リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 5リバウンド
#3  松崎賢人         4リバウンド
<アシスト>
#13 道原紀晃         5アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 4アシスト
#2  ドゥレイロン・バーンズ  4アシスト
#9  谷直樹          4アシスト


●群馬クレインサンダーズ
<得点>
#14 佐藤文哉         19点
#31 アブドゥーラ・クウソー  19点
#1  トーマス・ケネディ    12点
<リバウンド>
#1  トーマス・ケネディ    12リバウンド
#0  小淵雅          8リバウンド
#31 アブドゥーラ・クウソー  8リバウンド
<アシスト>
#0  小淵雅          6アシスト
#1  トーマス・ケネディ    4アシスト
#31 アブドゥーラ・クウソー  4アシスト
#51 根東裕隆         4アシスト


【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#3  松崎賢人         10点
#19 梁川禎浩         8点
#00 ブラッドリー・ウォルドー 7点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 7リバウンド
#9  谷直樹          5リバウンド
#15 谷口淳          4リバウンド
<アシスト>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 4アシスト
#13 道原紀晃         4アシスト
#35 内藤健太         2アシスト


●群馬クレインサンダーズ
<得点>
#31 アブドゥーラ・クウソー  19点
#1  トーマス・ケネディ    18点
#14 佐藤文哉         16点
<リバウンド>
#31 アブドゥーラ・クウソー  16リバウンド
#1  トーマス・ケネディ    6リバウンド
#0  小淵雅          6リバウンド
<アシスト>
#31 アブドゥーラ・クウソー  8アシスト
#1  トーマス・ケネディ    6アシスト
#0  小淵雅          3アシスト
#7  古牧昌也         3アシスト
#51 根東裕隆         3アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


自分たちにとって大事なことはバーンズ選手がケガから復帰してくれたことです。その結果全員で一つのチームとして戦うことができました。そういう状況で全員で戦えてこそどんなチームとも戦えると思っています。全体的に見て昨日と同じタイプのゲームだったと思います。バーンズ選手が戻ってきたことによって、皆さんの注目がバーンズ選手とケネディ選手の1対1というところに集まるかと思うんですけど、1対1のところは自分たちのゲーム下にあったと思っています。そのほか違うのは、昨日よりゴール下ではるかにアグレッシブにアタックできていたという部分です。2ポイントの確率を見ても自分たちが75%あるので、そういう状況で負けるというのはかなり確率が低いと思います。反対に群馬は3Pシュートの確率が50%近くというところで、非常に苦しんだ部分もあったのですが、3Qあるいは4Qに、何本かミスしたことによって相手のリズムが崩れましたし、そういうところで自分たちがもっともっとプッシュできていれば、20点差ほどつけることも可能だったと思っています。(今日のゲームは人とボールがよく動いてて見ていて楽しかったです)今現状でどのチームも我々と対戦する際に、ローポストのところ、つまりウォルドー選手のところをディフェンスで固めてくることが多いので、それに対応するためにボールも人も良く動いて、周りの選手がそれを助けていくという展開を作らなくてはいけないと思っています。FE名古屋戦もそうだったんですけど、人もボールも動いてシュートもしっかり打てていると思っています。昨日の試合後、今日の試合前、選手たちに伝えたことは、昨日の試合でオフェンスで悪くなっている部分というのはないということです。自分たちのオフェンスは機能しているけど、ただシュートをミスしている、オープンなシュートをいくつかミスしたっていう部分だけなので、そういうところは谷選手、道原選手を中心に、選手たちをしっかりとサポートしてオープンなシュートはどんどん打っていこうと伝えました。(コーチのやりたいバスケットがだいぶできているのでは?)12月序盤ぐらいから日本人選手たちもコーチのバスケットというのを理解して表現してくれるようになってきたと感じています。問題だったのは外国籍選手の部分で、そこを解決したことによってより良いチームになってきていると感じています。

【道原紀晃選手試合後コメント】


昨日、前半ついていく形になって、後半西宮らしさがなくなって負けてしまったので、今日は40分とおして良い流れでできたっていうことが勝ちにつながったかなと思います。(道原選手自身昨日と違ったところは?)昨日は、フリースロー以外点を取れていないので、今日の1本目のシュートが入ったのが、今日のスタッツにつながったかなと思います。(次の試合へ向けての抱負は?)次の試合でも、リーグでもトップの得点力がある選手がいるので、そこをどうおさえるかというのがポイントになってくると思うので、アウェーなんですけど、ぜひ応援しにきてください。


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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3870