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【試合結果】2018-19シーズン 第20節 西宮ストークス vs. Fイーグルス名古屋 GAME1

最後まで勝負の行方がわからないクロスゲームを展開したが、最後の最後で競り負け悔しい敗戦。

第1Q
西宮20-18FE名古屋
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
9:37ソウにインサイドショットを沈められ先制を許す。しかし、道原がフリースローでまず1点、さらに8:00この日チーム初のフィールドゴールとなる3Pシュートを決めてリードする。7:25バーンズとブラッドのホットラインで追加点。ここから谷が本領を発揮する。アウトサイドショットを連続で決めて、さらにペイントエリアでもショットを決めてリードを広げる。残り3分を切り、ファウルもあって2点差まで迫られるが、1:53ここで谷が3Pシュートを決めて再び5点リードとなる。1:25ウォルドーがショットを沈めて7点リードとなるが、ここから連続スコアを許して2点差まで迫られ終了。

第2Q
西宮36-36FE名古屋
9:25ソウにインサイドショットを決められ早々に同点とされ、7:58またもソウにスコアされ、開始2分でたちまち逆転を許す。しかし、7:31道原が3Pシュートを決めて再び一歩リード。ここからは、互いにリードを許さない一進一退の攻防が続く。ところが残り4分を切ってファウルも重なり連続スコアを許し、8点ビハインド。それでも、大塚の3Pシュートや、バーンズのスティールからブラッドがフィニッシュするなど、徐々にリードを縮める。その後、フリースローでも追加点を奪って残り45秒で同点。ここから両チームともフリースローで追加点をあげるが、同点のまま前半終了。

第3Q
西宮57-58FE名古屋
開始約10秒でフリースローを与えて1点奪われるが、9:32谷が3Pシュートを決めて逆転。ここからはまたもシーソーゲームを展開。西宮は、谷がフリースローや3Pシュートを確実に決める。しかし、中盤に入るとFE名古屋に少しずつ流れが傾き、徐々にリードが広がり2:22の時点で8点ビハインド。この苦しい局面を救ったのは道原。アウトサイドショットを連続で決めると、残り39秒には3Pシュートを決めて3点差まで迫る。その後フリースローで1点追加されるが、残り25秒でウォルドーがバスケットカウントを決めて1点差まで迫り最終クォーターへ。

第4Q
西宮80-83FE名古屋
9:22ホーキンソンに3Pシュートを決められ先制される。しかし、ここからブラッドが連続得点を決めて1点リード。このあとは、両チームアウトサイドショットの打ち合いとなる。松崎、谷口が3Pシュートを沈めるが、ホーキンソンにも3Pシュートを決められ点差が広がらない。このあとも両チーム一歩も譲らずわずか1点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。あけて、ショットがリングに嫌われリズムが作れず、徐々に点差が開く。それでも、1:37ウォルドーがリバウンドで粘ってショットを沈め3点差まで迫る。その後も我慢の展開を続け、残り42秒ウォルドーが決めたインサイドショットが決まって同点。さらに、残り20秒でフリースローのチャンスに1本決めてついに逆転。ところが残り7秒で杉本にインサイドショットを決められ再び逆転を許す。最後のチャンスにバーンズがボールを奪われウォルドーが痛恨のファウル。残り2秒でフリースローを与えて2点献上。残り1秒で放ったショットはリングを捉えられず試合終了。接戦をものにできず、連勝は2でストップした。


【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 24点
#9  谷直樹          20点
#13 道原紀晃         20点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 17リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ  4リバウンド
#9  谷直樹          4リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ  8アシスト
#6  大塚勇人         4アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 3アシスト


●Fイーグルス名古屋
<得点>
#15 シェリフ・ソウ      26点
#24 ジョシュ・ホーキンソン  25点
#0  山本エドワード      12点
<リバウンド>
#24 ジョシュ・ホーキンソン  18リバウンド
#15 シェリフ・ソウ      10リバウンド
#11 杉本慶          3リバウンド
<アシスト>
#0  山本エドワード      5アシスト
#11 杉本慶          5アシスト
#14 兒玉貴通         5アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


まずは、お互いのチームにとって非常にクォリティの高いゲームになったと思います。自分たちにもチャンスはあったんですけど、そのチャンスというのを最終局面でしっかりと掴むことができなかったです。負けた試合に対して悔しい気持ちだとか怒りというのは自分たちにぶつけるべきだと思っています。自分たちはシーズンが始まった当初とは全く違うチームとなっているので、どのチームにとってもコントロールするのは難しいと思っています。ホームチームにこれだけフリースローで差をあけられてしまうと難しいと思います。フリースローで36本与えてしまい、それに対して自分たちが16本という数字でした。明日は全く違う日だと考えて、しっかりとレフリーの基準に対応していかなくてはならないです。


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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3853&TAB=B