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【試合結果】2018-19シーズン 第13節 西宮ストークス vs. 青森ワッツ GAME2

ハードなディフェンスと、ウォルドーのダブルダブルの活躍で4連勝!

第1Q
西宮18-4青森
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、内藤健太 と昨日と同じメンバー。
8:33ウォルドーのインサイドショットで先制すると、7:58には長い手を伸ばしたレイアップがバスケットカウントとなり5点リード。次に、7:27バーンズが3Pシュートを決める。その後も、内藤がバスケットカウントを決めてさらに追加点をあげて11-0。4:38フリースローを与えて野里に1本決められるが、これがこの日の初失点。ここからウォルドーの勢いはさらに増し、連続得点を決めて14点リード。3:30ユツィカスにフリースローを与えて2本とも決められるが、2:36またもウォルドーがバスケットカウントとなるショットを沈めて15点リード。ここからスコアを伸ばせない時間が続き、残り28秒でユツィカスにフリースローを献上。1本決められるが、このまま終了。結果このクォーターは、フィールドゴールを1本も許さなかった。

第2Q
西宮31-24青森
8:12ルッソにこの日初のフィールドゴールとなるショットを決められ先制を許す。7:20佐野にレイアップを決められたところで早々にタイムアウトをとる。6:59バーンズがフリースローのチャンスを2本とも決めてようやく追加点を奪う。5:55ウォルドーのスティールからまたも追加点。5:21にはバーンズが3Pシュートを決めて17点リード。ところが、ここからまたもスコアが止まり、連続得点を奪われ約1分半の間に7点差まで迫られる。3:09梁川がレイアップを沈めてようやくスコアを動かす。2:30梁川がインサイドへ切り込み、ウォルドーへラストパスを送ってダンクを決めてリードは11点。その後、両チームスコアを伸ばしゲームが進み、残り34秒で菅にフリースローを献上し再び7点差とされ、そのまま前半終了。

第3Q
西宮58-42青森
9:43谷がレイアップを沈めて先制。その後、互いに1ゴールずつ決めてリードは9点。8:19松崎がフリースローを1本決めて10点リードと再び点差を広げる。ところが、ユツィカスに3Pシュートを連続で決められ、4点差まで迫られると、6:59またもユツィカスにスコアされ、ついに2点差とされる。それでも6:41谷が3Pシュートを決めて5点差とするが、5:39ルッソにインサイドショットを奪われる。しかし、バーンズが連続得点を決めてリードは7点。その後、菅にショットを決められるが、3:57バーンズが3Pシュートを決めて8点リード。3:35相手のテクニカルファウルから谷がフリースローのチャンスを得て、3本すべて決めて11点リード。ここから流れを再び掴み、3:14谷がリバウンドで粘ってショットを奪いさらに点差を広げる。この後も内藤の3Pシュート、ウォルドーのインサイドショットも決まってリードは18点。ここから青森に連続スコアされるが、残り23秒ウォルドーがフリースローのチャンスに2本とも決め16点リードとしたところで最終クォーターへ。

第4Q
西宮77-58青森
9:39臼井にインサイドショットを決められ先制されるが、9:26GAME1のヒーロー谷口がアウトサイドショットを決めてスコアを奪い返す。7:54菅にスコアを許すが、7:42内藤がインサイドショットを決める。6:41またも内藤が落ち着いてインサイドショットを決めて18点リード。6:11には谷が粘りの3Pシュートを決めてリードを21点とする。ここからさらにバーンズの連続スコアや、ウォルドーのフリースローなどで点差を広げる。終盤に入ると、スコアを奪われるシーンもあるが、土屋や上原など若手選手が踏ん張ってリードを保ち、19点差で勝利。これで連勝を4に伸ばし、今シーズン2度目の同一カード連勝となる白星を掴んだ。

【MVP】
ブラッドリー・ウォルドー選手



【主なスタッツ】
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 24点
#2  ドゥレイロン・バーンズ  18点
#9  谷直樹          13点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 11リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ  6リバウンド
#3  松崎賢人         4リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ  9アシスト
#3  松崎賢人         4アシスト
#35 内藤健太         3アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


試合についてですが、ディフェンス面で昨日より良かった点がかなり多かったです。この2日間青森に向けて準備してきたことを昨日よりもしっかり発揮できていたかと思います。オフェンス面ではまだ道原選手を欠く中でタフな部分っていうのはかなりありました。そういう部分で自信を失っている部分もあったかもしれません。ただ、それでも昨日に比べるとオフェンス面でも良い部分がありました。こういう試合というのは終わったことなので、すぐ忘れて未来に向けて切り替えていくということが大切だと思います。(昨日より良かった点は?)個人のディフェンスが昨日に比べてかなり良かったです。それからピック&ロール部分です。プレーヤーに求めているのは、少し説明すると長くなってしまうんですけど、全体的にその2つのディフェンスが良かったです。また、エナジーという部分でも今日40分間高いエナジーをキープ出来て、昨日みたいにエナジーの上でアップダウンがなかったというのが良かったと思います。(試合前に選手たちに伝えたことは?)こういう試合に勝つためにはひとつの方法しかないというところです。良いディフェンスをして、ディフェンスで試合のすべての局面においてコントロールをするというところです。それが唯一の方法だと思っています。この7日間で5試合目ということで、選手たちが疲れているというのはわかっていますけど、自分たちは決して若いチームではないので、メインのプレーヤーは経験のある選手が多いので、そういう選手たちが高いエナジーをキープし続けるというのは難しいことだと思っています。キャプテンの谷選手についても、前の試合で少し痛みを抱えているという部分もあったので、今日の試合どの程度出るかわからない状況だったんですが、ただそういう状況でもタフなプレーを見せてくれて、彼がチームを助けたいんだという思いが非常に表れたすばらしい活躍だったと思います。若いプレーヤーたちは、今日谷選手が行ったプレーからたくさんのことを学んでほしいと思います。


【谷直樹選手試合後コメント】



今節は、若手の選手ががんばってくれて、チームに勢いを与えてくれて、感謝しながらその勢いをベテランの僕たちも乗っかってこれから連勝を続けられるようにがんばりたいと思います。(ハーフタイムに選手間で声掛けしたことは?)ディフェンス自体は、2日間とも1試合とおして悪くはなかったと思うので、ただ自分たちのミスから失点してしまったりだとか、ディフェンスの部分でも細かいミスをして相手に簡単なレイアップを決められるとか多かったので、そういうところ話し合って、あとはホームですし、もっともっとエナジーを出して、お客さんが見ていても楽しいような試合をしようと話していました。(ブラッドリー選手の加入について)まずは40分間ハードワークしてくれますし、リバウンドもしっかりとってくれますし、僕たちのチームに必要なピースだった選手がきてくれて非常にうれしく感じています。(次節信州戦に向けて)力のあるチームなので、しっかりと準備して勝ちに行きたいなと思います。(4連勝となったが今のチームの状態は?)何連勝しているから浮かれてるということは、現時点のチームの成績から言って、何も言ってられない状況なので、目の前の試合にフォーカスして取り組んでいきたいなと思います。ブラッドが来てから、まだ合わない部分もあったりはしますけど、特にディフェンス面ではここ何試合か良い状態で継続できていると思うので、これからも続けていきたいと思います。

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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3737&TAB=P