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【プレーヤーズプロフィール】#2 谷直樹選手

いつも西宮ストークスへのご声援ありがとうございます!

ストークスでは、共に戦う選手たちをもっと!もっと!みなさんに知って頂き、毎試合熱く応援して頂きたいという思いから、本連載をスタートしました!第2回は、谷直樹選手です!

第1回土屋アリスター時生選手

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スリーポイント・シュート
──それが、僕の生きる道
#9谷直樹


谷直樹が華麗なフォームから放つ、スリーポイント・シュート。
それが見事に決まれば、チームの勢いを加速させる。
今や谷の代名詞でもあるプレーだが、実は彼がアウトサイドに活路を求めたのは、プロ入りしてから。
谷はなぜ、スリーポイント・シューターになったのか──。

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今のプレースタイルになったのは
プロになってすぐ、壁に直面したから

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 10歳でバスケットボールを始めて、ずっと得点を獲るポジションを任されてきました。だけど今のように、アウトサイドからスリーポイント・シュート(3P)をねらっていくプレーヤーだったことはなかったんです。大学生まではむしろドライブでゴール下に切り込んでいって、得点するのが中心でした。3Pはいくつかある、自分の得点パターンのひとつ。そんな感じだったんです。

 今のように3P中心のプレースタイルになったのは、プロになってすぐ。兵庫ストークスの設立と同時に入団してからです。チームにとっても僕にとっても1年目の開幕前に、当時のJBLの強豪だったパナソニック・トライアンズとプレシーズンマッチがありました。それまではプロのレベルがどんなものかわからなかったし、なんとなく大学時代の延長でもやっていけるだろうと考えていたんです。

 ところがいざパナソニックと戦ってみたら、とんでもない。自分のプレーが、まったく通用しませんでした。相手の方が身体が大きくて、ドライブで切り込んでも弾き返される。僕はフィジカルが強い方ではないし、飛び抜けて足が速いわけでもない。なにかプロでやっていける、自分だけの武器を持たないといけない──。

 そうやって突き詰めて考えていくと、僕に残っていたのは3Pだったんです。

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3Pシューターに転向した僕に、
ビリーが大きな力になってくれた

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 アウトサイドシューターになったのはプロ入りしてからなので、遅いスタートです。それまで3Pに対しては「絶対に試合に勝ちたいから、3点が獲れるシュートをねらう」とか、「遠くからシュートを打って、入ったらカッコいい」というくらいの意識しかなかった。自分に3Pシューターとしての才能があるとは、今でも思っていません。

 だからとにかく、練習するしかなかった。でも当時のチームには、僕が目指すスタイルの選手がおらず、お手本になるものがありませんでした。自分でいろいろと考えて、試行錯誤しながらやっていました。そうしてストークス初年度のシーズンが開幕したのですが、ホーム開幕戦で主力の外国籍選手が大ケガを負ってしまい、替わりにビリー(ウィリアム・ナイト選手)が来たんです。そのことが、僕にとっては大きかった。

 3Pを得意にしていたビリーとは、よく一緒にワークアウトをして、そこでいろいろなことを教えてもらいました。技術的なことはもちろん、1年目でなにもわからなかった僕に、プロとしての心構えも教えてくれました。あのときに得たものは、僕のプロ選手としての礎になっています。彼には本当に感謝しています。

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会場にいる全員と、感情の共有ができる 
それが3Pの、そしてバスケの最大の魅力

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 昨季のB1でタイトルを獲った選手の3P成功率は、40%を少し越えたあたりでした。そんな選手でも10本打って入るのは4本で、外してしまう方が多い。3Pとは、そういうシュートなんです。一気に3点が入るので、ゲームの流れを大きく変えることもあります。入ればチームに勢いがつく一方で、劣勢を強いられている展開で外してしまうと、流れを相手に渡してしまうこともある。怖さもあるプレーなんです。

 僕も自分のシュートが入っていないときは、打つときに恐怖感を感じることもあります。でもそうやって考え出すと、さらに入らなくなる。その試合で打った最初の1本がいいタッチで決まったら、自分の気持ちがノっていける。試合に入れば技術面よりも、メンタルに左右される部分が大きいんです。

 もちろん、3Pを決めたときの快感は、それ以上に大きなものがあります。3Pを打つと会場の音楽もお客さんの声援も止まって、一瞬の静寂が訪れます。そこにいる全員が、僕が放ったボールの行方をじっと見ている。そしてボールがネットを通過した音がすると、間を置かずに大きな歓声が沸き起こる。ベンチにいる仲間や応援してくれているブースターさんら、みんなの笑顔が僕の目に飛び込んでくる。あの瞬間は、なんとも言えない気持ちになります。

 会場にいる全員と、感情の共有ができる。バスケットボールのアリーナは、お客さんとの距離がすごく近いから、それが強く感じられるんです。僕にとってはそれが3Pの、そしてバスケットボールの最大の魅力。チームの勝利のため、そして会場にいるみんなと喜びを共有するため、これからも僕は3Pを打っていきます。

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