【試合結果】2018-19シーズン 第5節 西宮ストークス vs アースフレンズ東京Z
最後まで勝負がもつれ込み手に汗握るゲームとなったが、惜しくも敗戦。連敗を4とした。
第1Q
西宮17-20東京Z
西宮のスタートは、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、アレン・ウエスト、道原紀晃。
9:43谷のレイアップで先制。9:16バーンズが3Pシュートを決め、さらに道原も8:44に3Pシュートを決める、幸先良いスタートを切る。その後8:29柏倉にショットを決められるも、すぐさま道原がアウトサイドからのジャンプショットを沈める。ところがここから、ミスも重なり追加点が決まらず徐々に点差を詰められる。残り約5分で高山に2Pシュートを決められ、たちまち同点とされる。それでも、バーンズのショットや谷のフリースローで追加点をあげてわずかながらリードを保つ。その後、一進一退の攻防が続き、残り1分を切ったところで、スパイクスにインサイドショットを決められ1点リードを許し、残り約30秒でスパイクスにまたもインサイドショットを押し込まれ3点ビハインドとされ、その後両チームとも追加点をあげられず終了。
第2Q
西宮31-40東京Z
8:58クリークモアに3Pシュートを決められ先制を許す。その後、ショットを放つもリングに嫌われなかなか追加点を奪えず時間が進む。7:43ファストブレイクから道原がレイアップでフィニッシュ。ようやく追加点をあげ、4点差まで迫る。しかし、このあとクリークモアにまたも3Pシュートを決められ点差を広げられる。それでも、6:37谷が3Pシュートを決めて盛り返す。ところが、ここから東京Zに連続してスコアされ徐々に点差をつけられ5:46の時点で9点ビハインド。5:31谷がこの日自身3本目となる3Pシュートを決めて食らいつくも、4:43高山にインサイドショットを決められる。4:31谷がまたも3Pシュートを決めてチームを鼓舞する。しかし、ここからまたもフィールドゴールが決まらず、じりじりとリードを広げられる。それでも、残り2分またも谷が鮮やかな3Pシュートを決めて5点ビハインドまで追い上げる。1:39フリースローを与えて2点を献上。ここから1分以上互いにスコアを動かせず、残り21秒で好調の高山にジャンプショットを決められ、そのまま前半終了。
第3Q
西宮60-59東京Z
勝負の後半。9:05高山にアウトサイドショットを許すも、8:45道原が3Pシュートを決めて食らいつく。このあともフリースローや谷の3Pシュートが決まり、3点差まで迫る。さらに、7:07道原がショットを沈めて3点差とする。6:31河相にショットを決められるが、6:19バーンズが3Pシュートを決めてようやく同点に追いつく。5:27クリークモアにショットを決められるが、5:10ウエストがジャンプショットを決める。このあとも、得点の奪い合いが続き、互いに一歩も譲らない。残り27秒道原が3Pシュートを決めて1点差まで迫ると、さらに残り1秒で道原がフリースローのチャンスに2本とも決めてわずかに1点をリードして最終クォーターへ。
第4Q
西宮78-84東京Z
8:13スパイクスにダンクを決められ先制される。7:52谷がまたも3Pシュートを決めて再び逆転する。ここから、三度得点の奪い合いとなり、5:13リードを許すも、4:10谷口の3Pシュートで再び同点に追いつく。ここから連続してスコアを許し、2:38の時点で4点ビハインド。2:25ウエストがフリースローのチャンスに2本とも決めて2点差まで迫るが、2:11クリークモアに3Pシュートを決められ5点ビハインドとなる。1:37ウエストがファイスとブレイクからインサイドショットを決めて2点差とするも、クリークモアのショットに加え、柏倉のショットが決まって残り40秒で7点ビハインド。残り36秒で道原がフリースローのチャンスを得て1点を追加、さらに残り30秒でウエストがフリースローを2本とも決めて4点差まで迫る。ここからも両チーム2Pずつ加算、そして残り23秒でバーンズがレイアップを沈めて4点ビハインドと変わらないが、ショットの直後にファウルを犯し、フリースローを献上。2点を追加され6点ビハインドとされ絶対絶命。このあとスコアは動かず6点ビハインドのまま終了。連敗を4とした。
【主なスタッツ】
＜得点＞
#13 道原紀晃 24点
#9 谷直樹 21点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 14点
＜リバウンド＞
#11 アレン・ウエスト 12リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 6リバウンド
#13 道原紀晃 6リバウンド
＜アシスト＞
#2 ドゥレイロン・バーンズ 8アシスト
#3 松崎賢人 7アシスト
#13 道原紀晃 3アシスト
#19 梁川禎浩 3アシスト
