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【試合結果】2018-19シーズン 第1節 西宮ストークス vs 茨城ロボッツ GAME2

最後までリズムを掴めず悔しい敗戦。2018-19シーズン 初白星は次節へ持ち越しとなった。

第1Q
西宮9-23茨城
西宮のスタートは、ドゥレイロン・バーンズ、谷直樹、道原紀晃、谷口淳、土屋アリスター時生。
開始早々、平尾に3Pシュートを決められ先制を許す。続いてバプティストにインサイドショットを決められ昨日と同じような立ち上がりとなる。しかし、8:23道原がコーナーからショットを決めてようやく2点を返す。その後も茨城に得点を奪われるが、谷のレイアップや、道原のオフェンスリバウンドからの粘りのショットで得点を重ね、6:05ホワイトのインサイドショットで1点差まで迫る。ところが、ここからフィールドゴールがことごとくリングに嫌われ追加点をあげられず、さらに点差が開き、14点ビハインドで終了。

第2Q
西宮26-48茨城
9:49谷のレイアップで先制。しかし、髙橋に連続で3Pシュートを、さらにバプティストにジャンプショットを沈められ、一気に点差は20点と大きく広げられる。この後も、谷やバーンズがショットを決めるが、茨城もバプティストを中心に攻撃の手を緩めず、なかなか点差が縮まらない。終盤に入っても、得点をとったらその後奪われるという展開が続き、結果リードは縮まらないまま22点ビハインドで前半終了。

第3Q
西宮45-65茨城
なんとしてでも追い上げたいところだったが、9:40またもバプティストにショットを決められ、7:43福澤にバスケットカウントとなるレイアップを沈められ、後半に入っても茨城ペースでゲームは進む。7:26ようやく谷がバスケットカウントを決めてスコアを動かすが、バプティストの攻撃はなかなか止められない。この後、道原の連続ポイントや、バーンズの3Pシュートなどが決まるも、この日絶好調の福澤や、久保田など日本人選手の巧みなショットにも翻弄され、点差はさらに広がっていく。残り2分を切り、茨城のショットが決まらなくなったところを谷の3Pシュート、バーンズのジャンプショットで粘りを見せ、20点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Q
西宮62-85茨城
9:46内藤がミドルショットを沈めて先制する。しかし、バプティスト、平尾に連続してスコアされ、流れを引き寄せられない。この後約2分両チームともスコアを動かせず我慢の時間が続き、6:39ホワイトがフリースローでようやく追加点をあげる。5:50バプティストにスティールされ、またも得点を奪われ、ビハインドは23点。ホワイトやバーンズがショットを沈めて応戦するも、自分たちのリズムを取り戻すまでには至らず、最後は足も止まって苦しい状況となる。結果、前半のリードを巻き返せないまま23点差で敗戦。2018-19シーズン開幕戦 痛い連敗スタートとなり、初白星は次節へ持ち越しとなった。


【主なスタッツ】
<得点>
#33 ランディ・ホワイト   18点
#2  ドゥレイロン・バーンズ 16点
#9  谷直樹         16点
<リバウンド>
#13 道原紀晃        7リバウンド
#33 ランディ・ホワイト   7リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ 6リバウンド
#9  谷直樹         6リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ 4アシスト
#13 道原紀晃        4アシスト
#9  谷直樹         4アシスト

【ライコビッチHC試合後コメント】


今日はスタッツがないぐらいでも大丈夫です。スタッツでしゃべれるようなレベルの試合ではなかったです。昨日28本スリーポイント打ったため、そこからゲームにカムバックできた。でも今日は13本しか打てなかった、選手たちはそれだけしか打てていないというのは、何かを怖がっているのか、何を怖がっているのかわからないけれど、それであの結果につながった。バーンズについては、うちは元々サイズが小さいので彼がアタックしてアドバンテージを作ってくれないとゲームにならない。
今から分析するために映像を見る。このゲームから何か学ぶものがあるといいと思う。次の仙台のゲームがくるので、なるべく早くそれを後ろに置いておくということをしたい。次に、仙台、熊本、FE名古屋というカードが揃っているので、ここで立ち止まっている訳にはいかないけど、この試合で学ぶものがないと困るのでちゃんと学ぶところは学びます。うちは体が小さい。才能がある選手はたくさんいるというのは間違いないですけど、相手のガードと比べると当たり負けしているところがあるから、今のバスケットでは勝てない。今どのチームと照らし合わせてみても体のところでアドバンテージがあるチームは見つけられない。1番から5番どこの選手も体格的に勝てているところがない。体格が小さいというのは受け入れていることだけど、そこからやらなくてはいけないのは、もっとアグレッシブにやらなくてはならないということ。チーム一丸となって戦わないとどのチームにも勝てない。それができるようになればどこのチームにも勝てる。しっかり勝ち続けていくということをするためには、一丸になるということをずっと続けなければならない。それができなければどこのチームにも勝てない。それができればトップにいけると思う。まだ自分たちで変えられるところがあるということを信じている。時間が立てばたぶん証明できるかと思う。