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【試合結果】2018-19シーズン 第1節 西宮ストークス vs 茨城ロボッツ GAME1

2018-19シーズン 開幕戦 わずか1点差で勝利を掴み切れず悔しい敗戦

第1Q
西宮16-21茨城
ついに開幕を迎えた2018-19シーズン。
西宮のスタートは、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、ランディ・ホワイト、内藤健太。
8:53パプティストにいきなりバスケットカウントを与え、さらに約20秒後またもパプティストにダンクを沈められリードを5点とされる。しかし、8:07西宮もホワイトがペイントエリアで粘りを見せてショットを沈め、初得点を奪う。ところが、茨城に得点を続けて奪われ点差が開く。それでも、6:21ホワイトが今度は3Pシュートを決める。さらに、ホワイトはダンクも沈めて2点差まで迫る。しかし、その後相手のゾーンディフェンスに苦しみ、フィールドゴールがなかなか決まらず点差を広げられる。3:17ようやくバーンズがショットを奪い、スコアを動かすと2:52にもバスケットカウントとなるレイアップを決めて追い上げる。さらに、残り2分を切って道原が連続して得点を決め、3点差とする。残り1分を切ってフリースローを与え2点を奪われ5点差となり、そのまま終了。

第2Q
西宮28-37茨城
8:58ラマートに得点を奪われ先制を許す。しかし、8:39谷が中央からフローターショットを沈めて食らいつく。ところが、バプティストの攻撃を止められず点差を広げられる。それでも、4:41道原の絶妙なパスからホワイトがインサイドショットを決めてチームを鼓舞する。しかし、またもバプティストに連続してスコアされ点差が縮まらない。それでも、残り4分を切ってから相手の得点を2分以上おさえ続け、ホワイト、谷の得点で6点差まで迫る。しかし、残り1分でバプティストに見事なアリウープを決められる。さらに、残り23秒でファウルを犯し眞庭にフリースローを与え、1点奪われ9点ビハインドで前半終了。

第3Q
西宮49-49茨城
8:29髙橋にフリースローを与え先制を許すも、7:54バーンズが3Pシュートを決めて食らいつく。しかし、絶好調のバプティストにまたもショットを決められ、さらに髙橋にレイアップを沈められ12点ビハインド。それでも、谷、道原、バーンズが得点を重ね、持ちこたえる。3:51松崎が3Pシュートを沈めて8点差とし、2:46谷のアシストから土屋が振り向きながらショットを沈める。続いて2:01内藤がペイントエリアでジャンプショットを決める。さらに、1:28バーンズが鮮やかな3Pシュートを決めて2点差まで迫ると、残り56秒で梁川がこの日自身初得点となるフェイダウェイを決めてついに同点に追いつく。その後、両チーム得点を決められず、同点のまま最終クォーターへ。

第4Q
西宮70-71茨城
勝負の最終クォーター。9:27ジャーラにインサイドショットを決められ先制を許す。さらに、バプティストにフリースローで2点献上し、4点リードを許すも、8:56内藤が3Pシュートを決めてぴったりとその背中をマークする。その後も得点を取られたら取り返す展開が続く。6:26フリースローのチャンスを得たホワイトが2本とも決めてついにこの試合はじめてのリードを奪う。しかし、6:14ラマートに得点を奪われあっという間にリードを許してしまう。その後、相手にフリースローを決められ3点差とされるが、バーンズが3Pシュートを沈めて再び同点とする。その後も両チーム得点を奪い合い互いに一歩も譲らない一進一退の攻防が続く。残り13秒梁川の3Pシュートが決まって1点リードするが、残り9秒でフリースローを与え2点奪われ逆に1点ビハインドとなる。そして最後の攻撃が決まらずそのまま試合終了。今シーズン初戦を白星で飾ることはできなかった。


【主なスタッツ】
<得点>
#2  ドゥレイロン・バーンズ  19点
#9  谷直樹          15点
#33 ランディ・ホワイト     13点
<リバウンド>
#2 ドゥレイロン・バーンズ  6リバウンド
#33  ランディ・ホワイト    4リバウンド
#35  内藤健太         4リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ  9アシスト
#13  道原紀晃          4アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


茨城で初めてプレーさせていただいてとてもいい経験になりました。向こうのファンの方もたくさん来られていて、ファンからのたくさんのエナジーが茨城のチームにいったかと思います。アウェーでビジターとしてこちらに来て勝つことはなかなか難しいことだと思います。向こうが26本うちが5本のフリースローというのは難しいことだと思います。もうちょっと明日フリースローとっていきたいです、あとリバウンドも。フリースローで試合が決まってしまったところがあったと思います。最後の方はうちのチームにも勝つチャンスがありました。そこのチャンスを掴み切れなかったので、残りのシーズンチャンスを掴み切って、しっかりと自分たちが勝てるということを信じてやっていきたいと思います。前半よりは後半は良かったと思います。特に第3クォーター。しっかりゲームをやって帰ってこれたと思います。そこを最初からやれるようにしないといけない。残り15分外人が1人でした。向こうは2人で。望んでいたような試合結果にならなかったのもそこが関係しているかと思います。明日は新しいゲームがあるので、もう1度しっかりやっていきたいと思います。