【試合結果】2018-19シーズン 第27節 西宮ストークス vs. 信州ブレイブウォリアーズ GAME1
クロスゲームを制したのは信州。大事な2連戦は黒星スタートとなった。
第1Q
西宮17-21信州
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、梁川禎浩。
前試合から、道原をコンディション不良で欠く中、代わって梁川がスターターに抜擢される。先制こそ許すも、序盤からクロスゲームを展開。両チーム一歩も引かない中、谷がバスケットカウントとなるインサイドショットを沈めると、ボーナススローも決めて、その後ブラッドがオフェンスリバウンドを奪ってからフィニッシュし、4点リード。ところが、そのあと信州に連続得点を許し、あっという間に逆転される。約3分半スコアが動かず必死のディフェンスを続け、2:02松崎のレイアップが決まって逆転する。しかし、1:47マーシャルにレイアップ、3Pシュートを決められ再びリードを許してしまう。残り1分を切り、ウォルドーがフリースローのチャンスに2本決めるが、残り3秒で大崎にインサイドショットを決められ4点ビハインドで終了。
第2Q
西宮40-36信州
8:43バーンズが3Pシュートを決めて先制。8:21谷がファストブレイクからレイアップを沈めて早くも逆転に成功。その後もブラッドを追加点をあげてリードは4点。ところが、6:51蒲谷に3Pシュートを決められ1点差まで迫られる。6:27バーンズがレイアップを決めて3点リード。しかし、ここで踏ん張るのが首位信州の強さ。マクヘンリーに連続得点を奪われ、またも信州にリードを許す。3:33濵高からのアシストを受けた谷が3Pシュートを決めてまたもリードを奪うと、3:06バーンズが3Pシュートを決めてリードを広げる。このあとも、バーンズ、ウォルドーが連続スコアして9点リード。1:46マーシャルに3Pシュートを決められ、続く1:11にもショットを決められ、あっという間にリードはわずか4点となる。残り1分をきると、3Pシュートを決められるが、ウォルドーがフリースローを1本沈めて4点リードのまま前半終了。
第3Q
西宮56-59信州
フリースローで先制を許すが、そのあと松崎が2本連続でショットを沈めて7点リード。互いに1本ずつ決めて点差はそのままで約2分が経過してから、ウォルドーのファウルトラブルもあり、信州の堅守に攻撃を阻まれ、スコアを伸ばせず我慢の時間が続く。一方の信州はチャンスを確実に得点につなげ、フリースローでも得点を献上。じわじわと点差を詰められる。5:09マーシャルに決められた3Pシュートでついに逆転される。直後の4:45バーンズがようやく追加点をあげて同点。その後、粘りを見せるが残り3分を切ってついにリードを許してしまう。1:33バーンズがようやく追加点を奪って2点差まで迫る。さらに、残り1分を切り、梁川が3Pシュートを決めて1点差とするが、残り32秒でマクヘンリーにアウトサイドショットを決められ、3点リードとされる。その後追加点はあげられずそのまま最後の10分へ。
第4Q
西宮82-87信州
9:47谷のアウトサイドショットで先制。ここから、両チーム得点を奪い合い点差はほとんど変わらずゲームが進む。3Qファウルトラブルでベンチにいた時間が長かったウォルドーが次々とスコアを沈めてチームを鼓舞する。しかし、高さで勝る信州からなかなかリバウンドが奪えず、じりじりと点差が広がる。それでも、濵高やバーンズのショットで食らいつき4点差でオフィシャルタイムアウト。あけて、石川に連続で3Pシュートを次々とスコアされ、点差を広げられるが、2:34谷が3Pシュートを沈めて4点差まで迫る。しかし、その後またも石川に3Pシュートを決められ、7点ビハインド。それでも、ウォルドーやバーンズが意地のショットを沈めて残り50秒で3点差まで迫る。このあと決死でゴールを狙うもことごとくリングに嫌われる。残り19秒でマーシャルにフリースローで2点献上。5点ビハインドとなって万事休す。悔しい敗戦を喫した。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 26点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 22点
#9 谷直樹 19点
<リバウンド>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 11リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 6リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 9アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 6アシスト
#6 大塚勇人 2アシスト
●信州ブレイブウォリアーズ
<得点>
#50 ウェイン・マーシャル 30点
#55 アンソニー・マクヘンリー 20点
#11 石川海斗 18点
<リバウンド>
#55 アンソニー・マクヘンリー 9リバウンド
#50 ウェイン・マーシャル 6リバウンド
#5 武井弘明 5リバウンド
<アシスト>
#11 石川海斗 10アシスト
#55 アンソニー・マクヘンリー 6アシスト
#19 大崎裕太 4アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
これまで信州と4試合やってきていますが、これまでの平均失点というのは66~68点でした。過去4試合この失点を見れば、お互いディフェンスのチームで、ディフェンスに集中しているチームだということはわかるかと思いますが、その4試合を終えて5試合目、6試合目、あるいはプレーオフの可能性があると、こういった平均得点を超えたスコアになることは、起こりうることだと思っています。残念ながらこの試合になってしまいました。シーズンを通して取り組んでいたことではありますけど、リバウンドの部分ローテーションをしながらではありましたが、そこは明らかにサイズであったり、パワーが足りない部分がありました。それに加えてシーズンを通して、ディフェンスリバウンドの部分というのは自分たちの弱点と言えると思います。リーグの中でその部分だけほぼ最下位となっています。ディフェンスリバウンドの部分とペイントエリアをしっかりコントロールできれば、勝つチャンスというのはあると思います。そこができないと非常にタフなゲームになってしまいます。明日は選手たちにその部分の重要性をしっかりと理解してもらって、もっとタイトな試合ができればと思っています。チームとしてしっかりディフェンスができている時というのは、間違いなくチームディフェンスはリーグでトップのチームだと思っています。明日はしっかりと選手たちにそれをしっかり証明してもらいたいと思います。それは明日の試合を見てみましょう。リーグでベストなトップチームとの対戦ということで、その中で自分たちの実力というのをチェックする機会というのは十分にありました。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3977
2019-03-22
【試合結果】2018-19シーズン 第26節 西宮ストークス vs. 香川ファイブアローズ GAME2
ハードなディフェンスに苦しんだが、最終クォーター一気にリードを広げて見事勝利!昨日の雪辱をきっちりと果たした。
第1Q
西宮23-12香川
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、梁川禎浩。
9:13ウォルドーがタフなインサイドショットを沈めて先制。その後、同点とされるシーンもあるが、バーンズ、谷が連続で3Pシュートを決めてリードする。5:51バーンズのスティールからチャンスを広げ、ウォルドーがダンクを沈めて8点リードとしたところで香川が早々にタイムアウト。あけて香川に連続してスコアされ、4点差まで迫られるが、今度は西宮が連続得点を奪って一気にリードを13点まで広げる。残り42秒でウッドベリーにフリースローで2点献上するが、残り15秒でウォルドーがオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを得点につなげ、11点リードで終了。
第2Q
西宮40-29香川
9:26高田に先制点を許すが、9:11大塚が相手を引き付けてウォルドーへ見事なラストパスを送ってショットを決める。8:11その大塚も自らショットを沈めてリードは13点。ところが、ここから相手のハードなディフェンスに苦しみ、スコアが伸ばせず我慢の時間が続き、5点差まで迫られる。それでも、5:44谷がアウトサイドショットを沈めると、5:19にも大塚のスティールから谷がフィニッシュ。再びリードを9点とする。4:14ウォーレンに3Pシュートを決められるが、3:21谷が3Pシュートでお返し。2:52大澤にスコアを許すが、2:01大塚が3Pシュートを決めて10点リード。1:28ウォーレンにフリースローで2点献上するが、残り1分を切ってからバーンズのレイアップ、ウォルドーのフリースローで追加点をあげ、リードを維持して前半終了。
第3Q
西宮49-45香川
8:22バーンズの個人技が光るアウトサイドショットで先制。しかし、このあと香川のハードなディフェンスに苦しみ、追加点を奪えず徐々に点差を詰められる。それでも、5:00濵高が3Pシュートを決めて相手の流れを止める。4:27ウォルドーもリバウンドで粘ってショットを決めるが、ここからまたも香川に連続得点を奪われ6点差まで迫られる。1:36大塚のスティールからバーンズがレイアップでフィニッシュし、ようやく追加点を奪う。しかし、このあとウォーレン、ウッドベリーに連続してスコアされ、4点差まで迫られ最後の10分へ。
第4Q
西宮71-53香川
8:37ブラッドのタフなインサイドショットで先制すると、このあともさらにブラッドが連続得点を決めてリードを10点に広げる。最終Q開始から約6分香川に1得点も許さない堅いディフェンスを展開。一気にリードは14点となる。香川のハードなディフェンスに苦しむ場面もあったが、大塚、ウォルドーの追加点でリードを維持。最後まで守って攻めてスコアを伸ばし、18点リードで勝利を掴み、昨日のリベンジに成功した。谷は、この試合で12得点、11リバウンドを記録し、ダブルダブルを達成した。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 23点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 22点
#9 谷直樹 12点
<リバウンド>
#9 谷直樹 11リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 8リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 8リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 9アシスト
#6 大塚勇人 7アシスト
#9 谷直樹 3アシスト
●香川ファイブアローズ
<得点>
#30 テレンス・ウッドベリー 21点
#2 レジナルド・ウォーレン 15点
#17 石川智也 5点
#88 木村啓太郎 5点
<リバウンド>
#2 レジナルド・ウォーレン 18リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 10リバウンド
#41 高田秀一 5リバウンド
<アシスト>
#30 テレンス・ウッドベリー 6アシスト
#2 レジナルド・ウォーレン 3アシスト
#88 木村啓太郎 2アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
結果が表すように、簡単なゲームではありませんでした。選手たちには繰り返し伝えているんですが、よりアグレッシブなチームが最終的により大きなチャンスを掴むと思っています。非常に感情的になる昨日の試合を終えて、今日の試合をするにあたって非常に大きなチャレンジだったと思います。日本人選手の中でベストなプレーヤーである道原選手を欠く中でもあったので、選手たちにその穴を埋めてもらう必要がありました。昨日の試合で道原選手は3Pシュート 6/6で27ポイントとってくれました。そういう選手を欠くというところで、心配していたのはオフェンス面ではなくディフェンスのところでした。道原選手と谷選手の2人がディフェンスで非常に良い組み合わせで、ベストな2人組だと思っています。ただ、道原選手がいない中で、濵高選手がその穴を埋めて、自分が期待するようなタフなディフェンスを見せてくれました。香川でプレーしたのはこの週末が初めてになるのですが、もちろん西宮のファンの皆さまの声援も非常にうれしかったですし、香川のホームチームへの声援というのも非常にすばらしいものだと思いました。このバスケットボールができる環境というのもすばらしいと思います。香川も組織としてもBリーグにふさわしいチームだと思っています。これからの繁栄を祈っています。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3966&TAB=B
2019-03-17
【3月22日 23日 試合情報】 B2リーグ戦 第27節「西宮ストークス vs. 信州ブレイブウォリアーズ」
3月22日.23日 B2リーグ戦 第27節「西宮ストークス vs.信州ブレイブウォリアーズ」の試合情報をご案内いたします。現在中地区首位を独走する強豪信州と対戦。負けられない戦いが続く中、プレーオフ進出への望みをつなぐ重要なゲームです。ぜひ会場で選手たちへ声援をお届けください!
※ このページは、随時情報を更新していきます。
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スケジュール 試合の見どころ イベント情報 エキシビジョンゲーム ストークスチアリーダーズ アリーナグルメ ストークスバー グッズ情報 チケット情報 アクセス
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※抽選は、会場入口前チケット販売ブースで行います。
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※抽選の権利は、先着100名さまとさせていただきます。抽選は、会場入口前ファンクラブ入会ブースで行います。
〇会場でB.LEAGUEスタンプを押してくれた方 両日抽選で各3名さま
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宝塚・川西・伊丹・猪名川・三田 市民応援デー
宝塚開催となる今回のホームゲームは、宝塚市を含む、キャプテン谷選手の出身地である川西市、伊丹市、猪名川町、三田市に在住、在学、在勤の方を対象とした市民割を実施!事前申込受付中です。
☆2階自由席大人 当日価格2500円→ 3/22(金) 1,000 円
3/23(土) 1,500 円
☆2階自由席小中高 当日価格1500円→ 無料招待 (各日先着500名)
◆事前申込受付中◆ 以下URLから申込いただけます!
→ https://f.msgs.jp/webapp/form/19477_dvcb_120/index.do
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スケジュール
■3/22(金)
15:30 当日券販売・チケット引換開始
15:50 ファンクラブ先行入場(プラチナ→ファンクラブ会員)
※ホーム・アウェーともに対象
エキシビジョンゲーム関係者入場
16:00 一般入場
16:10 エキシビジョンゲーム
17:30 エキシビジョンゲーム 終了
選手シューティング
18:16 オープニング
18:18 アウェー選手入場
18:20 ストークスチアリーダーズ オープニングパフォーマンス
18:23 西宮ストークス選手入場
18:27 ウォーミングアップ
18:40 応援練習
19:00 試合開始
■3/23(土)
10:30 当日券販売・チケット引換開始
10:50 ファンクラブ先行入場(プラチナ→ファンクラブ会員)
※ホーム・アウェーともに対象
エキシビジョンゲーム関係者入場
11:00 一般入場
エキシビジョンゲーム①
11:40 エキシビジョンゲーム①終了
11:50 エキシビジョンゲーム②
12:30 エキシビジョンゲーム②終了
選手シューティング
13:13 オープニング
13:18 アウェー選手入場
13:20 ストークスチアリーダーズ オープニングパフォーマンス
13:23 西宮ストークス選手入場
13:27 ウォーミングアップ
13:40 応援練習
14:00 試合開始
※スケジュールは都合により変更となる場合がございます。
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試合の見どころ
第27節の対戦相手は、現在中地区首位を独走する信州ブレイブウォリアーズ。今シーズン4試合を戦い、2勝2敗と5分の結果を残している。24節終了時点で信州の黒星は9敗。そのうちの2敗は西宮である。西宮ストークスにとって、決して勝てない相手ではない。7連勝と波に乗るチームの勢いを持って、信州の撃破を目指す。チームディフェンスが機能し、相手をロースコアにおさえるスタイルが、西宮ストークスの勝利の方程式。攻撃面でも、スコアリーダーのブラッドリー・ウォルドー選手をはじめ、道原紀晃選手、谷直樹選手も好調を維持する中、山形戦では、ベンチメンバーである大塚勇人選手、谷口淳選手、内藤健太選手、濵高康明選手らも積極的にゴールを奪って勝利に貢献。スターターメンバーへのマークが厳しくなることが予想されるシーズン終盤の戦いは、ベンチメンバーがどれだけ活躍できるかがカギになる。プレーオフ進出にのぞみをつなげられるか、大いに注目される戦いとなる。
▼第24節 山形ワイヴァンズ戦 ハイライト動画
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イベント情報
【3/22】レゲエアーティストBisca feat. 弁慶 ハーフタイムショー
【Bisca プロフィール】
出身地である大阪を中心に全国各地でのLIVE、そしてNYでのボイストレーニングやLIVEで、経験と音楽性を深め、2013年初のリリース「ずっともっとfeat.弁慶」ではレゲエチャート初登場2位を獲得。その後リリースした曲もレゲエチャートランキング上位を獲得する中で、数々のコンピレーションアルバムやMIX CDへの参加も果たし、2018年待望の1stフルアルバムをリリース。
数々のヒット曲を手がけてきたトラックメーカー兼エンジニアのMr.RU-(DUBLE R STUDIO)監修のもと完成したBiscaのALBUM、その名も『BISCA』は個人名義初となるレゲエアルバムチャート1位を獲得。
DUBLE R STUDIOによる細部に至るまで表現された音と、Biscaによる、男勝りな感情の強さ、繊細な女心の弱さ、人としての儚さ、そしてたくさんの愛が詰めこまれた1枚となっている。
▼Bisca 最新アルバムのお知らせ
▼Bisca 「Brave warrior for me」
当日は、この楽曲を西宮ストークス ver. で披露いただきます。どうぞお楽しみに♪
【SAX 弁慶 プロフィール】
8歳でSAXに出会い、15歳の頃からバンドなどでライブハウスに出演し始める。19歳の時に専門学校で出会った仲間とBAND活動を始めるが、 2009年4月に活動休止。
その後、DANCEHALL REGGAE BACK BAND『ANADDA REBEL REBEL(アナダレベル)』のメンバーとして2010年1月より本格始動開始。そして生演奏の良さをさらに広めるために『JAMRISE』というバンドも結成し、2014年6月から本格始動。
バンド活動の傍らソロでも活動し、Back TrackにSAXの音を入れたり、HOME GROWN BANDなどの他のBANDとのセッションにも積極的に参加している。過去には『DANCEHALL ROCK2K13』、『HIGHEST MOUNTAIN2013』、『HIGHEST MOUNTAIN2018』、『DANCEHALL ROCK2K14』、『DANCEHALL ROCK2K15』にもソロで出演。 TAKAFIN from Mighty Jam RockやTAK-Zとのセッションは今やお馴染みである。2014年2月には単身ジャマイカに渡り、『Dennis Brown Tribute Concert』に出演し、Earl Chinna SmithやStyle Scottらと共に本場のステージでの演奏も果たす。様々な場所へ繰り出しているSAX PLAYERである。
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エキシビジョンゲーム
選抜されたメンバーが、エキシビジョンゲームで対戦します!
熱い応援よろしくお願いします!
【3/22】高校生女子選抜チーム同士の対戦
「宝塚選抜チーム vs. 伊丹選抜チーム」
【3/23】ミニバスケットボール選抜チーム同士の対戦
11:05~ 男子選抜チーム
11:50~ 女子選抜チーム
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ストークスチアリーダーズ
オープニングから登場するストークスチアリーダーズが会場を盛り上げます!
☆ストークスチアリーダーズ メンバー一覧はこちら⇒ https://www.storks.jp/team/cheers/
▼今シーズンのストークスチアリーダーズ パフォーマンスを少しだけご覧いただけます!続きは会場でお楽しみください♪
ストークスチアリーダーズからプレゼントをGetしよう!
ストークスチアリーダーズが「Y.M.C.A」を踊る第1クォーターと第2クォーター間 インターバルに客席へフリスビーを投げ込みます。
見事フリスビーをキャッチされた方にはプレゼントを差しあげます!
皆さんの「ダンス」でストチアにたくさんアピールしましょう!
▼チケットのご購入はこちら▼
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アリーナグルメ
※料金はいずれも税込です。
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ストークスバー
<単品メニュー>
ビール(アサヒプライムリッチ) 300円
ビール(スーパードライ) 500円
角ハイボール 400円
キリン氷結 レモン 350円
花泡香(はなあわか) 500円
辛丹波(からたんば) 400円
ソフトドリンク各種 100円
【大関株式会社 presents ストークス女子】
大関株式会社 presents ストークス女子は、ストークスバーで、花泡香をご購入いただいた女性のお客さまからスピードくじ抽選で2名の方が選ばれます。試合終了後、選手から賞品の進呈ならびに選手と記念写真撮影がございます。
ストークスバーで花泡香を味わい、抽選に奮ってご参加ください!
※当選者が確定次第抽選は終了となりますので予めご了承ください。
※料金は、いずれも税込です。
※ストークスバーの営業は第4クォーター開始までとさせていただきます。
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グッズ情報
現在のおすすめグッズをご紹介!会場内のグッズ販売ブースでぜひお求めいただけます!身につけて観戦したり、おみやげにしたり、いろいろとお楽しみください!
●パール&タッセルピアス
価格 ¥1,200(税込)
●ストーキーぬいぐるみ
土屋アリスター時生選手も可愛がってます♪
価格 ¥2,900(税込)
●ストーキータオル
ストークスチアリーダーズの応援でストチアも使っているストーキータオル。
ぜひGetしてくださいね!
価格 ¥1,000(税込)
その他、応援グッズもたくさん販売しています!!
☆グッズはオンラインショップでも購入できます!⇒ https://www.bleague-shop.jp/ns/
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チケット情報
インターネットでチケットを購入する
座席表
チケット価格
※価格はすべて税込です。
※表記は前売価格です。当日は全席種+500円になります。
◆チケットぴあ、ローソンチケットなど各種プレイガイドで購入されたチケットは、天候その他の不可抗力による中止、または諸条件により試合が成立せずに中止となった場合を除き、変更・キャンセルができませんのでご注意ください。
【宝塚・川西・伊丹・猪名川・三田 市民割】
宝塚市、川西市、伊丹市、猪名川町、三田市に在住、在勤、在学の方はぜひご利用ください!
●2F自由席当日券
☆大人 2,500円 ⇒ 3/22(金) 1,000円
3/23(土) 1,500円
☆小中高生 1,500円 ⇒ 無料 (各日先着500名)
事前申込はこちらから
→ https://f.msgs.jp/webapp/form/19477_dvcb_120/index.do
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アクセス
宝塚市立スポーツセンター総合体育館
(兵庫県宝塚市小浜1丁目1-11)
公共交通機関でご来場の場合
〇JR宝塚駅から 阪神バス「小浜」下車徒歩約5分
〇阪急逆瀬川駅から 阪急バス「スポーツセンター前」下車すぐ
〇阪急逆瀬川駅から宝塚市役所方向へ徒歩約15分
※会場の駐車場は、台数に限りがございます。恐れ入りますが、できる限り公共交通機関をご利用くださいますようご協力お願い申しあげます。
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宝塚開催に伴うホームゲームに関するご案内
●アリーナは土足厳禁です。
※上履き、靴袋のご用意はさせていただきますが、数に限りがございますので、ご利用いただけない場合もございます。恐れ入りますが、ご準備いただける方はできる限りご持参くださますようお願い申しあげます。
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注意事項
※ご来場前に、 観戦マナー&ルール をご一読ください。
※試合終了後のファンサービス対応は、インフルエンザの流行により、ウイルスが広がる可能性もあることから、当面の間 自粛させていただきます。再開させていただく際には、あらためてクラブからご案内させていただきます。会場内にプレゼントBOXを設置しておりますので、選手への贈り物やお手紙をお持ちいただいた方は、そちらへ入れてください。
何卒ご理解くださいますようお願い申しあげます。
2019-03-16
【試合結果】2018-19シーズン 第26節 西宮ストークス vs. 香川ファイブアローズ GAME1
最後の最後まで手に汗握るゲームを展開し、惜しくも1点差で敗戦。連勝は7でストップした。
第1Q
西宮26-21香川
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
9:21松崎がインサイドへ切り込み、谷からのパスが通って先制点をあげる。このあとはクロスゲームとなり、互いに譲らない展開。西宮はこの日谷のシュートタッチが良くアウトサイドからのショットを次々と沈め、一歩リードする。ウォルドーは、高さのある香川のディフェンスをうまく交わし、タフショットを沈めるなど徐々に流れを掴む。終盤は道原が3Pシュートを3本連続で沈めて早くも自身2桁得点を稼ぐ。残り5秒でトンプソンにインサイドを沈められるが5点のリードで終了。
第2Q
西宮36-36香川
9:44木村にレイアップを決められ先制を許すが、9:31道原がこの日4本目となる3Pシュートを成功させる。その後、松崎がフリースローのチャンスで1本決めてリードは7点。しかし、ここからスコアが奪えず我慢のバスケが続く。香川に1ゴール奪われるが、アグレッシブなディフェンスを展開し、スコアを許さず5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。あけて4:29内藤がショットを沈めてようやく追加点をあげる。しかし、このあとショットを放つもリングに嫌われ追加点を奪えず、香川にじりじり詰め寄られ3点差まで迫られる。残り2分を切ってようやく谷がショットを決めて追加点を奪う。その後両チーム追加点をあげて5点リードのまま、残り1分を切ると、香川に連続得点を許し残り23秒で同点とされる。その後両チームスコアを伸ばせずそのまま前半終了。
第3Q
西宮61-56香川
9:20大澤にレイアップを決められ先制される。8:56バーンズが3Pシュートを決めると、道原のレイアップ、谷の3Pシュートでリードを広げる。その後、1点差まで迫られるシーンもあるが、谷や道原がスコアを伸ばし、辛くもリードを保つ。残り1分を切って、谷が3Pシュートを決めて5点リードとするが、すぐさま3Pシュートをお返しされ残り23秒で2点差とされる。それでも、残り2秒でまたも谷が3Pシュートを決めてここまでですでに24点を記録し、最後の10分へ。
第4Q
西宮81-82香川
最終クォーターは、激しい攻防となる。互いに一歩も許さず、得点を奪い合う。ぴったりと追随してくる香川を振り切れず、5:59ウッドペリーのインサイドショットが決まって同点とされる。このあとも、両チーム決死のぶつかり合いが続き、勝負の行方は最後までわからない展開。残り1分を切り、道原、谷がフリースローを1本ずつ決めて3点リード。ところが残り9秒でウッドベリーにバスケットカウントとなる3Pシュートを決められリードを許す。それでも、残り4秒で再び道原がフリースローで2点奪って1点リード。このまま終わるかと思われたが、残り3秒で松崎が痛恨のファウルをとられ、香川にフリースローで2点献上。結果わずか1点差で惜しくも敗戦。連勝は7でストップした。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#9 谷直樹 32点
#13 道原紀晃 27点
#3 松崎賢人 7点
<リバウンド>
#3 松崎賢人 6リバウンド
#9 谷直樹 5リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 4リバウンド
#13 道原紀晃 4リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 11アシスト
#13 道原紀晃 6アシスト
#3 松崎賢人 5アシスト
●香川ファイブアローズ
<得点>
#30 テレンス・ウッドベリー 27点
#12 エリック・トンプソン 24点
#88 木村啓太郎 14点
<リバウンド>
#12 エリック・トンプソン 18リバウンド
#30 テレンス・ウッドベリー 7リバウンド
#6 藤岡昂希 4リバウンド
<アシスト>
#12 エリック・トンプソン 4アシスト
#30 テレンス・ウッドベリー 4アシスト
#0 大澤歩 2アシスト
#6 藤岡昂希 2アシスト
#20 安部瑞基 2アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
非常にエキサイティングなゲームだったと思います。最後のプレーですが、ファウルだとは思いませんが、結果的にそうなってしまったのはしょうがないと思います。スタッツ上フリースローの数が13本違うというゲームで、そこが大きな差だったかと思います。日本の経験が2年目のシーズンで、選手たちにバスケットボールのことを可能な限り教えようと思っていますが、その経験をもってしても対応しきれないということがあります。明日もまた新しい1日になりますし、自分たちももう1回チャンスがあると思っています。自分たちの方が良いチームだということをしっかりとコート上で証明しにいきます。リバウンドの数も18本の差があるので、そこが香川の大きなアドバンテージになったかと思います。彼らのオフェンスリバウンドをもっとコントロールすることが必要です。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3965
2019-03-16
【3/23】谷直樹選手 個人通算得点 3,000点達成記念 特別企画実施のお知らせ
いつも西宮ストークスへのご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2019年3月9日(土)アウェー 金沢武士団戦 GAME1で、#9 谷直樹選手が 個人通算得点3000点を達成しました。
この記録達成を記念して、特別企画「TANI TIME」を3/23(土)に実施いたします。
谷選手へ直接お祝いメッセージを届けるチャンスです。皆さまのご参加お待ちしております。
「TANI TIME」参加者募集!
実施日程 ; 2019年3月23日(土)試合終了後(14:00 試合開始)
対象試合 ; 西宮ストークス vs. 信州ブレイブウォリアーズ GAME2
場 所 ; 宝塚市立スポーツセンター総合体育館 サブアリーナ
参加条件 ; 1F席をご購入のお客さま(すでに2F自由席をお求めの方はアップグレードをお願いいたします)
募集人数 ; 限定30名
応募方法 ; メールに、お名前、ご連絡先、席種を明記の上ご送付ください。
申込はこちらから ⇒ info@storks.jp
*ご参加いただけるお客さまには、当日の受付方法など詳細をメールでご案内させていただきます。
*交流時間は、選手のコンディションや施設利用時間の都合上、約30分とさせていただきます。
*募集人数に達した時点で申込を終了させていただきます。
2019-03-14
【試合結果】2018-19シーズン 第25節 西宮ストークス vs. 金沢武士団 GAME2
今シーズン初7連勝!堅守で大差をつけて快勝した!
1Q
西宮28-15金沢
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
9:16道原の3Pシュートで先制。序盤からハードなディフェンスを展開し、金沢にタフなシュートを打たせてフィールドゴールを許さない。8:42昨日個人通算得点3000点を達成した谷も3Pシュートを決めてチームを勢いづける。しかし、ファウルもかさみフリースローで得点を与え、その後フィールドゴールも次々と許し徐々に点差を詰められる。ついに、3:22木田にフリースローを2本決められ逆転を許す。しかし、ここから道原の3Pシュートで再びリードすると、ウォルドー、バーンズもスコアして点差を広げる。1:14勢いに乗った道原がファストブレイクから追加点を奪って8点リード。さらに残り49秒でまたも道原が自身10得点目のレイアップを沈めてリードは10点。残り7秒でバーンズが飛距離のある3Pシュートを決めてリードを13点に広げて終了。
第2Q
西宮45-26金沢
8:51ウォルドーのインサイドショットで先制するが、その後フィールドゴールが決められず我慢の時間が続く。一方、開始4分を経過しても金沢にフィールドゴールを許さない堅守を展開。6:30大塚がスティールからレイアップを決めて追加点を奪い、16点リードとする。5:02濵高が地元石川県での初ゴールとなる3Pシュートを決めると、4:14大塚のキラーパスから谷口、ウォルドーとつないでスコアし23点リードとなったところでオフィシャルタイムアウト。3:51リードにこのクォーター初のフィールドゴールを許すが、2:57ウォルドーがお返しとばかりにインサイドショットを沈める。終盤、金沢に連続得点を許すも、残り6秒で道原がきっちりショットを沈め、19点リードで前半終了。
第3Q
西宮69-38金沢
9:19ウォルドーが得意の形でインサイドショットを沈めて先制。8:44谷がフローターでスコアを奪うと、7:58またもウォルドーがインサイドショットを沈めて25点リード。このあとボウルズにレイアップを決められるが、6:37バーンズからウォルドーのホットラインからスコア、さらに6:13バーンズがバスケットカウントとなるタフなレイアップを沈めてリードを広げる。4:42木田に3Pシュートを許すが、このあと道原が連続してレイアップを沈める。3:36ボウルズに豪快なダンクを許すが、2:29大塚がコーナーから3Pシュートを決めてリードは30点。その後、両チームスコアを重ね、残り6秒バーンズがレイアップを沈めて、31点と大きくリードを奪って最後の10分へ。
第4Q
西宮89-50金沢
9:20リードにショットを奪われ先制を許すが、8:55道原が3Pシュートを決める。その後、大塚のアウトサイドショットで追加点を奪い、金沢の攻撃を封じるディフェンスを展開。6:31秋山にバスケットカウントとなるショットを決められるが、道原、松崎が連続得点を決めて相手の追い上げを許さない。4:01ボウルズにダンクを決められ、3:30松崎が3Pシュートモーション中のファウルをおかして3点を献上するが、ここから若手の濵高、内藤が連続してスコアを奪ってリードは35点。このあとも、ウォルドーのインサイド、濵高がバスケットカウントとなるレイアップを決めるなど、次々とスコアを重ね、今シーズン初の7連勝となる勝利を見事に掴んだ。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 24点
#13 道原紀晃 21点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 14点
<リバウンド>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 8リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 7リバウンド
#13 道原紀晃 5リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 5アシスト
#3 松崎賢人 5アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 4アシスト
#13 道原紀晃 4アシスト
#15 谷口淳 3アシスト
●金沢武士団
<得点>
#6 木田貴明 18点
#1 デンゼル・ボウルズ 17点
#3 ライアン・リード 8点
<リバウンド>
#1 デンゼル・ボウルズ 7リバウンド
#3 ライアン・リード 6リバウンド
#13 本間遼太郎 5リバウンド
<アシスト>
#5 柳川龍之介 6アシスト
#13 本間遼太郎 3アシスト
#3 ライアン・リード 2アシスト
#22 武田倫太郎 2アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
まずは素晴らしいエナジーと雰囲気を出してくれた選手たちに、今日の勝利をおめでとうと言いたいと思います。第1Qからコートにすばらしいチームがいると感じることができました。それと同時に若い選手たちに普段よりも多くプレータイムを与えられたことうれしく思います。若い選手たちは、試合に出ると何かを証明したいという思いでがむしゃらにやる部分があるのですが、それと同時に彼らもチームのシステムの中のひとつであることを理解してもらいたいですし、それが彼らにとっても良いことだと思います。昨日も会見で言ったのですが、よりエナジーがあるチーム、よりポジティブな雰囲気というのをつぎ込んだチームというのが常に勝つチャンスがあると思っています。それを自分たちが証明できたかと思います。まだ自分たちには13試合残っていますし、若い選手たちの成長する余地も非常にありますし、どの試合も毎分常に自分たちの姿というのを若い選手たちも見せることができればと思っています。それと同時に自分たちを応援してくれているファンの皆さんのためにもっともっと勝利をお見せできればと思います。チームだけでなくこの組織全体としてそれが重要なことだと考えています。(濵高選手の2日間の活躍について、将来期待していることは?)彼に期待することは、まさに今日やってくれたようなことです。ディフェンスでたくさんのエナジーを出すこと、そこからトランジションで走ること、それから一番若いプレーヤーではあるんですが、すでに強い体をもっているので、リブにアタックすること、もっとペネトレイションすることです。昨日は濵高選手にとってプロチームに所属して初めての地元での試合ということで、たぶんいろんな感情があったり、いろんな方からいろいろ言われるということがあったと思うので、昨日の出来というのはコーチとしては想定内でした。なので、この2日目というところに彼のプレーには期待していました。彼は将来すごく明るい選手だと思いますし、それと同時に彼の成長する余地というのは非常にまだ残されていると思います。もちろん一番若手の選手でありますし、一番ハードワークしてもらえればと思います。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3942&TAB=B
2019-03-10
【試合結果】2018-19シーズン 第25節 西宮ストークス vs. 金沢武士団 GAME1
2点差まで迫られる場面もあったが、最後までリードを守り切って6連勝を飾った!
1Q
西宮25-9金沢
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
6連勝をかけた一戦。9:06道原のレイアップで先制。その後も着実にスコアを重ね、開始5分をすぎても相手をわずか2ptsにおさえる堅守を見せる。途中ボウルズ、リードに連続得点を奪われるが、3:22松崎が3Pシュートを決めて相手の流れを断ち切る。2:54道原も3Pシュートを決めてリードが12点となったところで金沢タイムアウト。あけても西宮のペースでゲームは進み、相手の攻撃をおさえ点差を広げていく。終了間際道原のアウトサイドがリングを捉え16点と大きくリードして終了。
第2Q
西宮35-27金沢
金沢に先制点を許すと、そこから連続得点を許し、開始約2分で一気に8点差まで迫られ西宮タイムアウト。このあとも、第1Qの良い流れとは真逆で金沢に次々とスコアを許し、追加点を奪えないままオフィシャルタイムアウトへ。4:22ウォルドーがインサイドショットを沈めてようやくこのクォーター初得点をあげる。しかし、2:58井上にタフな3Pシュートを決められついに2点差とされる。それでも、2:14大塚が3Pシュートを決めて意地を見せる。さらに、1:27速いパス回しでディフェンスを振り切り谷口が中へ切り込んでレイアップを決め7点リードとする。残り19秒でボウルズに豪快なインサイドショットを決められるが、終了間際にバーンズが3Pシュートを沈め、8点リードとして前半終了。
第3Q
西宮54-42金沢
リードにアウトサイドを決められ先制を許すが、8:51道原がバックボードをうまく使った3Pシュートを沈める。このあとは、両チーム得点を奪い合うも、リードを保ってゲームが進む。3:48谷が3Pシュートを決めて、個人通算3000点を見事に達成。その後、本間に3Pシュートを許すも、2:57またも谷が3Pシュートを決める。ここからも、互いに得点を奪い合い、12点のリードで最後の10分へ。
第4Q
西宮68-59金沢
リードに先制点を許すも、すぐさまバーンズが3Pシュートを決めてリードを13点とする。このあと、フリースローで1点献上するも、7:52道原のショットで追加点。ところが、ここからフィールドゴールが決まらず我慢の時間が続く。5:07木田にフリースローを2本決められ10点差まで詰め寄られるが、4:44松崎が追加点を奪ってオフィシャルタイムアウトへ。あけて4:00にも松崎がインサイドショットを決めて14点リードとするが、ここからまたもショットを奪えず、金沢にじりじりと点差を詰められる。1:44ようやく道原がアウトサイドショットを決めるが、その後本間、リードに連続3Pシュートを決められ一気に6点差まで迫られる。残り31秒バーンズのフリースローで1点追加すると、残り17秒道原がフリースローのチャンスに2本とも決め、自身この日20得点目を獲得。そのままリードを守って試合終了。見事6連勝となる白星を掴んだ。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#13 道原紀晃 20点
#3 松崎賢人 13点
#9 谷直樹 13点
#00 ブラッドリー・ウォルドー 10点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 11リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 10リバウンド
#13 道原紀晃 5リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 6アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 3アシスト
#9 谷直樹 3アシスト
#3 松崎賢人 2アシスト
#6 大塚勇人 2アシスト
●金沢武士団
<得点>
#1 デンゼル・ボウルズ 18点
#3 ライアン・リード 13点
#13 本間遼太郎 6点
<リバウンド>
#1 デンゼル・ボウルズ 10リバウンド
#3 ライアン・リード 7リバウンド
#22 武田倫太郎 5リバウンド
<アシスト>
#1 デンゼル・ボウルズ 5アシスト
#5 柳川龍之介 3アシスト
#13 本間遼太郎 3アシスト
#7 井上裕介 2アシスト
#22 武田倫太郎 2アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
まずはすばらしいエナジーと雰囲気をつくってくれた選手たちに今日の試合をおめでとうと言いたいです。金沢の組織全体そしてチームがこれまでやってきたことを非常にリスペクトしていますし、そういう姿を見たことから今日の試合がタフになるということは予想していました。シーズン終盤にきて今チームがしっかりシェイプできているというところで、今日の試合は自分たちが勝利するタイミングだったかと思います。シーズンの序盤かなり苦しんだことから今現状で勝ちに対して非常にハングリーな状態にあります。明日だけの試合だけではなく、この先シーズン最後の試合まで今日のような最大限のエナジーでプレーすることを求めたいと思います。自分たちはディフェンスリバウンドというところに問題を抱えている状況にあるかと思っていまして、それは特別なサイズがある訳ではなく、特別な選手がいるわけではないので、そういう意味では今日の40リバウンドという数字は非常にみんなよくがんばってくれたかと思います。ただ、そのリバウンドというのはアグレッシブで良いディフェンスの結果だと思っています。金沢の本来のプレーというのをディフェンス面で崩せた部分があるかと思います。そのおかげで彼らのシュートパーセンテージが落ちた要因がそこにあるかと思います。明日も非常にタフなゲームになることを予想しますし、ポジティブなエナジーをより持っているチームが勝つと思います。(1Qに比べて2、3、4Q得点が伸びなかったのはどのように分析するか?)非常にタフなゲームというのはこれまで言った通り予想していたところではあります。マッチアップ的に難しい部分が我々にはあって、外国籍選手など我々よりサイズのある選手が多い状況で、そういう中で試合を始めるにあたって、オフェンス面でアグレッシブにいこうということはチームで話して、その結果1Qが25点という得点にはなったのですが、クォーターごとに比べてみるとうちが勝ったクォーターが2つ、金沢が勝ったクォーターが2つなので、結果的にはタイなゲームだったかと思います。今回は我々が25点という得点で試合を始めたのですが、前回対戦した時には金沢が7点リードという状況で始まっていたので、こういうことはバスケットボールでは常に起こりうることだと考えています。我々が大量にリードした後も、金沢がまた試合を戻す、そこにかけた時間は、非常に短い時間で戻ってきたので、そういう部分はこれからも気をつけていかないといけないと思っています。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3941&TAB=B
2019-03-09
【試合結果】2018-19シーズン 第24節 西宮ストークス vs. 山形ワイヴァンズ GAME2
アグレッシブなディフェンスを終始続け、大きくリードを奪って見事5連勝を飾った!
1Q
西宮24-14山形
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
9:33道原のアウトサイドショットで先制すると、スタートメンバー全員が次々と多彩にスコアしあっという間に流れを引き寄せる。4:49道原のバスケットカウントが決まった時点で10点リード。このあと、両チーム得点を奪い合う。1:25谷が3Pシュートを決めると、残り56秒でまたも谷の3Pシュートがリングを捉え13点リード。残り28秒で古橋に3Pシュートを決められるが、良い流れを保って終了。
第2Q
西宮41-22山形
8:53濵高が3Pシュートを決めて先制。その後も着実に得点を重ね、7:07内藤が3Pシュートを沈めてこの時点で16点リード。6:28ウォルドーがインサイドを決めてさらにリードを広げる。ここから約3分半 得点が止まって我慢の時間が続くも、ディフェンスで粘りを見せ、2:56バーンズがショットを沈め、依然として16点差と大きくリード。1:39この日シュートタッチの良い谷が3Pシュートを決めて19点リード。このあと、両チーム追加点をあげ、点差はそのままで前半終了。
第3Q
西宮63-38山形
後半に入っても、開始から連続得点を奪って良い流れを持続。ところが、このあと山形に連続してスコアされ点差を詰められる。しかし、7:05松崎のアウトサイドショットで流れを断ち切ると、ここからスコアをさらに伸ばす。残り約3分からは、谷口が連続して外からのシュートを沈める。その後も粘りのディフェンスを展開し、25点と大きくリードを保って最後の10分へ。
第4Q
西宮80-62山形
9:24マドゥアバムにショットを奪われるが、8:57濵高がインサイドへ切り込みショットを沈める。このあと、谷口、大塚もショットを沈め、ベンチスタートのメンバーが奮起する。6:47高松に3Pシュートを決められてから、山形に連続してスコアを許し、西宮はフィールドゴールが決まらない。しかし、4:46大塚のアウトサイドショットがリングを捉え、ようやくスコアを動かすと、谷もショットを沈めてリードを維持。ここからは、若手メンバーがコートを走り、フリースローのチャンスを幾度も獲得。山形の追い上げを許さず、そのまま試合終了。加古川開催のゲームを連勝で終え、5連勝を飾った。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 16点
#9 谷直樹 15点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 12点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 9リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 8リバウンド
#8 濵高康明 3リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 7アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 3アシスト
#9 谷直樹 3アシスト
#13 道原紀晃 3アシスト
●山形ワイヴァンズ
<得点>
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 22点
#7 古橋広樹 11点
#1 中島良史 7点
#50 伊澤実孝 7点
<リバウンド>
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 16リバウンド
#30 ジーノ・ポマーレ 5リバウンド
#50 伊澤実孝 4リバウンド
<アシスト>
#1 中島良史 4アシスト
#2 高松勇介 3アシスト
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 3アシスト
#30 ジーノ・ポマーレ 3アシスト
【MVP 谷直樹選手】
【ライコビッチHC試合後コメント】
コーチとして自分のチームがディフェンスで非常に良いプレーをしてくれたことに満足感を覚えています。チームのルールにしっかりと従い、ゲーム中小さな修正点というところにも対応してくれました。チームのシステムをしっかり受け入れて、そこからそのシステムを発展させることを実行してくれたと思います。オフェンス面でも昨日よりもより正確なプレーが見えました。どの場面においても、ボールがどこにいくべきかというのが選手たちしっかりと見えていたと思います。そこからどうやってボールを渡すか、いつ渡すかが。それと同時にミスが起こったときに、誰がミスをおかしたのかも明確に見ることができました。そういう部分もしっかりと成長できた部分だと思います。ただ、しっかりと地に足をつけてここから本当にシーズンの大事な時期を迎えるということを理解してもらいたいと思います。ここから4試合アウェーの試合になりますけど、そこで可能な限りベストな結果を出したいと思いますし、自分たちが自信を得るためにも重要な試合となります。その4試合の後には、非常にタフなゲームとなるであろう信州との戦いが待っているので。今日の試合に関しては、12人全員が試合に出場できたことをうれしく思いますし、それと同時にバーンズ選手を代表する普段プレータイムの長い選手を休ませられたというのも良かった点だと思います。クォリティの高いプレーを求めるためには、健康状態をフレッシュに保つことが重要なので。(ディフェンスが特に良かった選手は?)どの選手も良いプレーをしてくれたので、1人っていうのはあげられないです。誰かがハイライトにのるというのはなく、チームでなし得た結果だと思います。全員が成長してそれぞれの最大限の力を出してくれました。もちろん40分間プレーし続ける選手と、7~8分というプレータイムの選手に、同じ強度のディフェンスを求めるというのは難しいことなのですが、2カ月前ぐらいにも話したんですが、もうちょっとベンチの選手たちをしっかりとローテーションに入れて、ベンチからの力っていうのをチームに加えなくてはいけないということは、しっかりと実行できているかと思います。なので、ベンチから誰が出てきても、みんながどのプレーをするかというのは期待できますし、同じレベルで全員がプレーするということができていると思います。(ディフェンスの修正点は試合中どのような指示を出したのか?)すごく細かいことにはなってしまうんですけど、ピック&ロールに対する守り方だとか、例えば谷選手、谷口選手が同時にコートにいるときは、そこはスイッチできるだとか、そういう細かいところを修正して、選手たちが対応してくれました。この週末の戦いに対して、1週間しっかりと準備してきたことを選手たちが受け入れて、それをコートで発揮してくれたと思います。ゲーム中にも、選手たちに対して今マッチアップしている相手の情報を尋ねることがあります。シューティングパーセンテージやそれぞれの得意なシュートなどです。そういった情報もディフェンスの細かなところのひとつだと思っています。
【谷直樹選手試合後コメント】
5連勝できたというのはすごくうれしいですし、アウェーで1勝1敗だった相手に際し、ホームで2勝できたというのは、自分たちが成長しているという証にもなったと思いますし、非常に良かったです。(1Qで3Pシュートを連続で決めてチームに勢いをつけられたのでは?)リズム的にブレイクも出ていましたし、速い展開からバーンズ選手からパスをもらって、ああいう形が自分たちの形だと思いますし、僕個人としてもいちばん打ちやすい形だったので、まず決められて良かったなと思います。(チームのスチール12でした。うまくいった点は?)まずは、個々がタフに戦えましたし、相手がピック&ロールで攻めてくるという場面が多かったんですけど、何度かミスはありましたが、試合をとおしてうまく守れたので、昨日も今日も相手を60点台におさえられたというのは、チームとしても自信となったので、これからもこういうディフェンスを続けていけたらなと思っています。(加古川での開催。たくさんのファンが来られていましたが声援を感じましたか?)毎年加古川にはたくさんのファンが来ていただけるので、スポンサーの三建さまにはすごく感謝していますし、来ていただいた加古川の皆さんに良い試合を見せられて本当によかったと思いますし、観客が多いというのは、選手にとってモチベーションがあがるひとつの要素だと思うので、すごい楽しみな試合でしたし、実際勝って非常に楽しめたので良かったなと思います。(12人全員が出場。5連勝にもなり、チームの雰囲気はいかがですか?)5連勝というのは、チームの雰囲気も良くしてくれていますし、そうなる前から若手がすごく成長してくれていますし、したいという気持ちで練習から取り組んでくれていて、試合ごとに新しい選手が活躍してくれてお互いに刺激し合ってプレーしてくれているので、そういう点は非常に良いなと思いますし、スタートに出ている僕たちがもっと良いプレーをして、もっともっと彼らにチャンスを与えられたら、チームとしてより成長できると思うので、それぞれの自分たちの仕事をできるように、これからもがんばっていきたいと思います。(負けられない戦いが続きますが、今後の課題は?)試合の中ではどうしても起こることですが、自分たちの悪い流れをなかなか断ち切れないというのがあるので、それはオフェンスにしろディフェンスにしろ起こることですけど、そういう時間帯をいかにチームで断ち切って、自分たちの流れに持ってこれるのかが大事になると思うので、そういうところチームでしっかりやっていきたいなと思います。(アウェー4連戦の抱負は?)1試合1試合集中して、連勝を伸ばしていきたいなと思います。
【谷口淳選手試合後コメント】
チーム全体は、昨日前半接戦だったんですけど、今日は向こうの外国籍選手が変わったというのもあって、僕たちのペースで進めることができて、終盤はみんなで試合にからむことができたので、すごく練習していることも出せて悪くない内容だったと思います。(ディフェンスの手ごたえや良かった点は?)昨日からずっとやろうとしていたことは一緒で、それが2日目にして相手の外国籍選手が変わったというのはあるんですけど、それにアジャストして継続してできたというのは、すごく自分たちの中でも良いことですし、若手の内藤選手や濵高選手、特に濵高選手はチームに来て間もないんですけど、すごくチームにフィットしているので、それは練習中から集中して先輩たちもフォローしているので、ディフェンス面で相手の得点をおさえるということにつながったのだと思います。(どのように相手をおさえるプランでしたか?)ゲーム1でいうと、ウィル・クリークモア選手がくるだろうと予想していたので、彼のスクリーンからアウトサイドのポップアウトしてシュートというのを、恐れていましたし、バーンズ選手がつくのでそこのインサイドも警戒しないといけないという話はしていました。そこの周りのフィジテーションだったり、ダブルチームだったりそういう対策も含めていろいろ準備はしていました。今日のゲームで言うと、ジーノ・ポマーレ選手に代わることによって、ウィル・クリークモア選手ほど外回りはないんですけど、ミドルシュートもうまい選手なので、そこはスクリーンからすぐウィル選手についてディフェンスしていたのを、少し余裕をもってボールハンドラーにセンターのディフェンスももうちょっと時間を割けて守れたので、そこはバーンズ選手がうまくやってくれていました。(スティール12でした。チームとしてうまくいった要因は?)いつもこれぐらいやりたいなというのが本音なんですけど、ここを目指してやっていて、いつもは何かできていないとか、いつもはもう少しアタックしてくる選手にやられてしまったりだとかで、そういう面で後手に回ってしまうことが多いんですけど、今回はディフェンスで自分たちが予想していることが起きて、その分ボールカットまで意識をもっていけたので数字に表れたのかなと思います。(個人的なプレーとしてはどうでしたか?)自分の中でも、昨日出れていないですし、今のチームの中で自分がどういう風に絡んでいくのかというのはすごく難しい問題で、外国籍選手がファウルトラブルになったときに僕が出るというパターンが多いですけど、そこは自分の課題でもあって、これからは自分のポジションをあげていって、この大きさで3番ポジションの選手たちと同じように動けて、同じようにディフェンスできて、同じようにシュートが決められるようにならないと、僕は試合に絡んでいけないので、そこは自分の課題だと思っていたんですけど、今日のように点差をあけてくれて4番ポジションで相手の外国籍選手とマッチアップして、練習させてもらっているという感覚でやっていたんですけど、手ごたえというのはあまりないです。胸を借りたというか、みんなが点差をあけてくれたので、チャンスをもらってその中でシュートが決められたのは良かったんですけど、随所でもっと自分ができることはいっぱいありましたし、課題はすごく多いなと思っています。(今後チームにどのように貢献していきたいか?)僕自身の持っている課題というのは、今日明日練習したからといって何か打開できるものではないと思っていますし、かと言ってあきらめる訳にはいかないので、日々練習して終盤には絡んでいきたいなと思っていますし、そこに向けてがんばっていますけど、僕の問題をチームに持ち込むのではなくて、若手が増えてきて僕のチームの中堅という立場になってきて、そこを背中で見せられるようにというか、まず第一にチームが勝つことを僕は大切にしたいですし、自分が出られないのは悔しい思いはありますけど、僕が出られないときはチームを盛り上げて、うちのコーチも熱い人なので、ダメなときにはみんなで声をかけあってやっているので、そういう風にサポートの方にも回っていって、チームとして今シーズン最後まで戦い抜きたいなと思います。
【内藤健太選手試合後コメント】
今日の試合含め、昨日もなんですけど、ディフェンス面で自分たちのやりたいことができたんじゃないかなという風に思います。(うまくいった点は?)自分的にはあまりよくない試合だったんですけど、その中でもチームでやろうとしているディフェンスはできている部分があって、少しは自信につながりましたし、オフェンスの部分はコーチの理想とはかけ離れているプレーをしてしまっていたので、今日は少し修正できたんじゃないかなと思います。(コーチから求められていることは?)チームのメインというのは、谷選手、道原選手、バーンズ選手が中心となってやっているんですけど、自分はアグレッシブにやりすぎてしまうという部分が昨日の試合では多く目立ったので、自分は若手としてまだ周りの選手に活かしてもらうというのが第一だと思うんですけど、それを忘れてプレーしてしまっているというのが昨日はあったので、そこはコーチと少し話し合って、今日は昨日よりよかったと思います。(若手としてどんな力をチームに注入したいか?)濵高選手も加入して、彼はすごくアグレッシブにプレーしてくれるので、自分も含め、土屋選手、上原選手も若手として負けてられないなというのはありますし、シーズン終盤になると、ベテラン選手へのマークというのは厳しくなっていくと思うので、そこでいかに僕たち若手が先輩を助けられるかというところがプレーオフに行くカギになるんじゃないかなと思うので、そこはがんばりたいと思います。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3924
2019-03-03
【試合結果】2018-19シーズン 第24節 西宮ストークス vs. 山形ワイヴァンズ GAME1
ディフェンスでリズムを作り、攻撃に転じる西宮の持ち味を発揮し、白星を掴んで4連勝を飾った!
1Q
西宮18-15山形
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
序盤はクロスゲームとなるが、約5分を過ぎてバーンズが3Pシュートを連続で決めて点差を広げる。その後、追い上げられるが、濵高のリバウンドなどで流れを食い止めリードを維持。残り6秒で佐藤に3Pシュートを許すが、辛くも3点リードを保って終了。
第2Q
西宮37-31山形
9:46濵高が3Pシュートモーション中のファウルを誘ってフリースローのチャンスを獲得。3本とも決めて先制する。ところが、ここから追加点をあげられず我慢の時間が続く。じりじりと山形に点差を詰められ2点差となるが、5:56バーンズがレイアップを沈めてようやくスコアが動く。このあと、ゲームに流れが生まれ、道原のバスケットカウントやバーンズのレイアップが決まり点差を広げる。残り2分を切ってからも、道原の3Pシュートや、松崎のスピードを生かしたレイアップが決まってリードは10点。残り40秒でフリースローで2点献上、クリークモアにブザービーターとなるアウトサイドを沈められるも、6点のリードを保って前半終了。
第3Q
西宮59-41山形
9:41河野に3Pシュートを決められるが、好調の道原、ウォルドーがスコアを重ねてリードを広げる。4:50マドゥアバムにダンクを決められるが、リズムを崩さず自分たちのバスケットを展開。3:03谷が3Pシュートを決めてリードはついに13点。さらに、ブラッドのフリースローで追加点を奪うと、1:43またも谷が3Pシュートを沈め、山形タイムアウト。ここから両チームスコアは動かず、18点と大きくリードを広げて最後の10分へ
第4Q
西宮80-66山形
9:34秋山に3Pシュートを決められるが、9:18すぐさまウォルドーのショットでスコアを奪い返す。この後もウォルドーが気をはき、次々とスコアする。7:42河野に3Pシュートを決められるが、6:32松崎がインサイドへ切り込みショットを沈める。しかし、松崎は直後にファウルアウトとなる。このあと、連続得点を奪われるが、5:07道原が3Pシュートを決めて70点に乗せ、リードは15点。ここから、山形にスコアされるも、ウォルドー、道原が要所でショットを沈め、リードを維持。最後まで集中力を切らさず、チームでリードを守り切り白星を掴んだ。これで4連勝、通算成績は23勝21敗で貯金を2とした。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 22点
#13 道原紀晃 18点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 14点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 9リバウンド
#8 濵高康明 6リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 5リバウンド
#13 道原紀晃 5リバウンド
<アシスト>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 9アシスト
#2 ドゥレイロン・バーンズ 6アシスト
#13 道原紀晃 3アシスト
●山形ワイヴァンズ
<得点>
#22 ウィル・クリークモア 19点
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 16点
#37 河野誠司 13点
<リバウンド>
#22 ウィル・クリークモア 17リバウンド
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 6リバウンド
#1 中島良史 3リバウンド
#2 高松勇介 3リバウンド
#37 河野誠司 3リバウンド
<アシスト>
#14 チュクゥディエレベ・マドゥアバム 5アシスト
#1 中島良史 4アシスト
#7 古橋広樹 3アシスト
#11 秋山煕 3アシスト
#22 ウィル・クリークモア 3アシスト
【MVP 道原紀晃選手】
【ライコビッチHC試合後コメント】
まずはじめに、体育館の雰囲気が素晴らしかったと思います。非常にたくさんのお客さまに来ていただいたこと嬉しく思っています。プレーヤーたちも多くのお客さまが来てくれて、試合中常にサポートしてくれていることを感じていたと思いますし、皆さんに勝利をプレゼントしようという気持ちがプレーにも表れていたかと思います。ファンの人たちとチームの距離という関係性っていうのもどんどん良くなっていっているというのも感じますし、皆さんのサポートが大きくなっているというのも感じています。これからもそれを続けていければと思います。試合についてですけど、ディフェンス面で非常に高いレベルのエナジーと、しっかりとチームのルールに従ってディフェンスをするというところ、プレーヤーたちが表現してくれたと思います。今日と同じことを明日ももう一度コートで発揮して試合にのぞめたらと思います。まだ明日1試合ありますので、明日もしっかりと勝利して週末を終えたいと思います。
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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3923
2019-03-02